• 締切済み

子供の頃の映画が頭から離れない。

私が2~4歳ころにテレビで見た映画(だと思う)が思い出せません。見たのは昭和35年の頃。白髪の白人と思われる老人が流氷らしき上で、猫を抱いています。突然、流氷が割れ、老人が海に投げ出されてしまいます。猫はとっさに流氷の上に逃げます。これだけしか映像の記憶がありません。いまだに 夢などに出てきます。どなたか御存知の方、情報をお願いいたします。

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  • jama2299
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回答No.1

それは、ひょっとすると、1960年東宝映画「地の涯に生きるもの」(森繁久彌主演)ではないでしょうか? 原作は戸川幸夫の「オホーツク老人」で森繁が知床半島羅臼に長期滞在して撮影された映画だと思います。 この時のロケの最終日に森繁が自作自演で発表した歌が「さらば羅臼よ」で、後に加藤登紀子によってリリースされた「知床旅情」であったとされております。 この映画は、知床に生まれた漁師の生涯を描いており、老齢となった漁師(森繁)がオホーツクを眺める番屋から逃げた飼い猫(犬だったかも?)を追って、足を滑らせて氷海に落ち、必死の思いで這い上がって番屋へ辿り着こうとするのですが、篝火を焚く番屋の寸前で息潰える、といった儚いラストシーンだったと思います。

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