こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。
nao-kさんが今後映画を見るうえで下記HPはお奨めです。
「キネマの見地」
http://www.fayreal.com/fayreal/cinema/
●映画館によっては、ポイントが溜まるとチケット1枚サービスするところや、雑誌や指定の会員証などをもっていくと割引されたり、コンビニで買うと幾らか安くなったり、とあると思います。そういったサービスなど様々な意味で、より安く映画を観れたり、何かしらオトクな面がある映画館をご存知でしたら、紹介してくださると幸いです。
今後映画館検索は下記HPを使用すれば一発で最寄の映画館がわかります。
「映画館 goo 映画」
http://movie.goo.ne.jp/showtimes/
やはり横浜・川崎に行けるのであれば昨年11月にオープンしたばかりの【CINECITTA】が新しくベターだと思います。オンラインからも申し込み可能で週末,夕方以降に行くのであればオンライン申し込みの方が当日券の列に並ぶ必要もなく,また確実に席を確保できます。
「CINECITTA」
http://www.cinecitta.co.jp/index_flash.shtml
nao-kさんがどの映画館で視聴するとより楽しめるのか下記HPの【映画館口コミ情報】をご覧になれば一目瞭然ですので参照してください。
「シネこみ」
http://www.cinecomi.com/
川崎であれば来月の9月12日にオープン予定の駅前のDICE内にて【VIRGIN CINEMAS】もオープンするのでこちらも注目です。
「VIRGIN CINEMAS ONLINE」
http://www.virgincinemas.co.jp/top.html
もし今月映画へ行くのであれば夏休みなどの関係で多くの家族連れがいます。特に人気の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ』などは子供が騒いだり,客層がげらげら笑ったり,リピーターがネタバレ会話をしたりと当たり外れも多いので,静かに見たいのであれば朝一発目,もしくはオールナイトがあれば深夜に見に行く方が静かに見れます。
現在公開されている作品でお奨めなのは以下です。
●『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ』
http://www.odoru.com/main.html
元々は富士TVが1996年に公開した湾岸署の刑事ドラマを軸に映画化された作品。ドラマの公開当初は視聴率平均18%台と振るわなかったが,再放送から人気が鰻上りになり2時間ドラマも3回ほど放映し全てヒット,脇役である警察署所長含め管理職3人組の特別ドラマもヒットし,1998年ついに映画化し記録的ヒットし今回で2作目。既に興行収入は日本の映画記録を更新する可能性もあるようです。
私は映画は山ほど見てドラマは全く見ないのですがたまたま1作目の映画を見てはまりドラマを含めシリーズ物を全て一気に見たのはこの"踊る大捜査線シリーズ"が後にも先にもこれが初めてです;^_^A。日本の映画は黒澤明,北野武以外はなんともちゃちなものが多いといわれる中この"踊る大捜査線シリーズ"は例外ですね。笑いあり,友情あり,涙あり,シリアスありと様々なストーリー,キャラクターの複線が緻密に重なり合ったものは日本のドラマ,映画の中でも群を抜いていると思います。
日本のドラマなどは男女共に今流行のアイドルなどを前面に押し出したラブストーリー系が主流ですが,そういったドラマから映画化されたものはありません。逆に映画化するという事はそれだけ広く支持層があって黒字化できる見込みがあり始めて成り立つもので,そういう点で"踊る大捜査線シリーズ"は緻密な【脚本】で際立っているのと,主役の織田裕二を始め出演しているキャラクターがそれぞれ独自のカラーをだしているからだと思います。個人的にお奨めのキャラクターは【スリーアミーゴーズ】という湾岸署の神田署長,秋山副署長,袴田課長のオトボケトリオがこのシリーズにアクセントをつけている外せないキャラクターですね。
この映画は大人の定価\1,800-払ってでも絶対見て欲しいのと同時に払っても損はさせない作品ですね。ただしこの映画を見る前にドラマ,2時間版のスペシャル版,1作目の映画を全て見終わったあとの方が各キャラクターの特性,今までの経緯がわかって理解力が非常に深まります。来月の8月1日は映画館の\1,000-サービスデーなのでそれまでに全て見終えて映画館で見れば尚お得ですね。
●「ターミネーター3」
http://www.t3-jp.com/
最早言わずと知れたアーノルド・シュワルツェネッガーの代表作中の代表作。彼が出演した他の映画で日本に来た際に必ず『次回のターミネーターはいつ?』と聞かれるくらい【ターミネーター=アーノルド・シュワルツェネッガー】という状況になっている。
1作目の【ターミネーター】はあの普及の名作映画【タイタニック】を監督した当時無名の【ジェームズ・キャメロン】が監督で同じく無名に近かったアーノルド・シュワルツェネッガーが出演し,ほとんど注目されていなかった作品だったがストーリーの奇抜さでヒットし監督,俳優共にスターダムへ押し上げ,映画で"Part2は初代のインパクトが薄れるのでヒットするのは難しい"というジンクスを跳ね除け,時系列を巧く利用してこちらも大ヒットしついに今回のPart3が今年公開。
やはり映画ファンがこのシリーズは待ち焦がれていただけあって大ヒットしています。当然シリーズものなので是非Part1,2をレンタルビデオ店でレンタルしてからPart3をご覧になって欲しいと思います。
ちなみに余談ですが最近完結したシリーズもので公開中の映画ではないですが既にビデオ&DVD化されている作品で【ハンニバル・レクター】シリーズの『レッド・ドラゴン』,『羊たちの沈黙』,『ハンニバル』などもレンタル店で見かけたら見て欲しい作品ですね。
同名小説を映画化した作品で【ハンニバル・レクター】という名医である極めて危険なサイコ・パスをアメリカの超大物俳優【アンソニー・ホプキンス】が3作品共に務め,日本にサイコ・サスペンスというジャンルの映画を定着させた大ヒット作品の1つです。何とも危険な映画内容であるにもかかわらず芸術的な空気や映像が散りばめられた何とも表現しづらい魅力的な作品です。
映画の中での時系列は『レッド・ドラゴン』→『羊たちの沈黙』→『ハンニバル』ですが,公開された順番では『羊たちの沈黙(1991年)』→『ハンニバル(2000年)』→『レッド・ドラゴン(2003年)』となっています。『羊たちの沈黙』,『ハンニバル』の中での映画内で【ハンニバル・レクター】と対峙する【クラリス・スターリン】役は『羊たちの沈黙』ではジョディ・フォスターという大物女優ですが,『ハンニバル』では違う作品での出演があったために降板してジュリアン・ムーアになっています。
『レッド・ドラゴン』
http://www.uipjapan.com/reddragon/
2002年 アメリカ(2003年 日本公開)
監督:ブレット・ラトナー
主演:アンソニー・ホプキンス エドワード・ノートン
『羊達の沈黙』
http://www.watch.impress.co.jp/movie/column5/2001/10/19/
1990年 アメリカ(1991年 日本公開)
監督:ジョナサン・デミ
出演:アンソニー・ホプキンス(代表作 ハンニバル)、ジョディ・フォスター(代表作 コンタクト パニック・ルーム)、スコット・グレン
『ハンニバル』
http://www.toho-a-park.com/video/new/hannibal/
2000年 アメリカ(2000年 日本公開)
監督:リドリー・スコット
出演:アンソニー・ホプキンス ジュリアン・ムーア
その他にもお奨めの映画はたくさんあります。下記作品も含め詳細な内容は下記参考URLをクリックしていただければわかります。
●『マルホランド・ドライブ』
2001年 アメリカ・フランス合作(2001年 日本公開)
監督:デイヴィッド・リンチ(代表作 ツイン・ピークス)
主演:ナオミ・ワッツ(代表作 リング) ローラ・エレナ・ハリング(代表作 ジョンQ最後の決断)
実在するハリウッドへの山道【マルホランド・ドライブ】での1つの交通事故がきっかけに起こる,現実と非現実(妄想?)が交錯するパラレル・ワールドを非常にエロティック且つスタイリッシュに描いた作品です。一つ一つの脈絡の無いシーンを見ていると最後に【んん?】,【え???】といった感覚が何度と無く疑問符が頭の中を駆け巡り突き詰めると非常に考えさせられる作品で,まず1回見ただけではわけがわからないでしょう。構成的に『メメント』に作り方が近からず,遠からずといった作品ですね。
ナオミ・ワッツがスターダムに駆け上がった作品で1人2役で明朗快活さと非常に妖艶な演技使い分けており,ローラ・エレナ・ハリング共にすごい女優だ,と思わされます。
この機会に是非映画ファンになって欲しいと思います。
●また、よく映画を観る方の映画費用節約方法のようなものがあれば、教えてくださると助かります。
映画館は色々な割引デーを設けているので下記HPを参照すればいつ見に行けば割安で得ができるかわかります。
「映画館の割引券を探してみて・・」
http://fukuchin.com/myhp/waricoll/new/wtsinema.htm
やはり毎月1日の映画の日は\1,000-で見れるのでベターでしょう。女性であればレディースデーも\1,000-なので見逃せないですね。電車賃をうかすにはできるだけ自転車などでいけるようであればそうすると良いでしょう。車だと駐車料金や場所探しなどで余計な労力を必要としますのでお勧めできません。
もし割引デーに行くのであれば当然ながら朝から長蛇の列です。よってオンラインで席を確保してから行く事をお奨めします。
それではより良い映画環境である事をm(._.)m。
お礼
reikomama さん、アドバイスありがとうございます! >会員になると1万円の会費で1年間、映画見放題です。 >通常一般900円、ペアだと1人700円。女性はいつも700円。会員になると男女とも600円です。 こういう所があるんですね。 まったく知りませんでした。 教えてくださって、本当にありがとうございます!