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MPEG2のフレーム精度でのカット編集におけるスマートレンダリングの効果は?

 MPEG2をフレーム精度でカット、結合などしたい場合、必ず再エンコードが必要になると思いますが、できるだけ画質劣化なく仕上げたいと思っています。  そこで、いわゆるスマートレンダリング(ユーリードの編集ソフトでおなじみの編集部分のみを再エンコードする技術)ができる編集ソフトに注目しているのですが、実際そういったソフトを使ったことがある人に質問があります。 1 MPEG2のフレーム単位での編集の結果、結合部分は本当にスマートに生成できますか?(スマートレンダリング使用時) 2 私は現在Premiere 6.0(win)のユーザーなのですが、6.5ではこのような技術に対応していますか?6.0においては、レンダリング設定の「再圧縮」のチェックを外すことによって、編集部分のみの再エンコードが可能でした。もちろんMPEG2には対応していませんが。 3 今度、Premiereの最新版が発表されましたが、MPEG2の編集に関してどのくらい進歩すると思いますか(上記の技術も含めて)。Premiereはユーリードの製品と比べるとMPEG2への対応が遅れているように思えるので。

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  • ieee1919
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回答No.1

PowerDirector2.5 standardとカノープスのMpegCraftを使っています。 >1.本当にスマートに生成できますか 私の場合1回だけつなぎの部分でブロックが2~3個はがれおちたような状態になった事がありましたが、 概ね結果は良好です。 単なる私の想像ではありますが、結果は元ソースの状態にも大きく左右されると思いますし、 カット場所がGOP中のどこかでも結果が違ってくるような気がします。 私はカノープスのMTV3000でキャプしたものをCMカットしているのですが、編集を考慮して録画時はClosedGOPという設定にしています。 (GOPの最初のBピクチャーがひとつ前のGOP中のPピクチャーを参照しないようにする) PowerDirectorとMpegCraftどちら主に使うのかと言えば 精度の問題より(精度を比べることは 私には出来ません。)  操作性、軽さ等使い勝手の点からMpegCraftを選びます。 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030716/zooma117.htm Hi8やDVカメラの映像は DV-AVIで取り込みますし TV録画した映画ってCM前はフェードアウトされているケースが多いのでフレーム精度でカット、結合を求められるケースって 私の場合結構少くないですけどね。 スマートレンダリングの一番の利点って、画質ではなくて (必要部分しか再エンコードしないので)エンコードが早いことではないでしょうか?

decohachi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかにTVの映画はCM入りのとき、フェードアウトすることが多いので問題はありませんね。しかし最近のテレビドラマはきりの悪いところで急にCMに切り替わるものが多く、1フレーム単位の誤差が結構気になります。MpegCraft、使ってみようと思います。 それにしてもMPEG2というのはDV形式のAVIと比べると、構造が複雑で扱いづらいですね。今後、ハイビジョンDVカメラなどMPEG2フォーマットの媒体が増えてくると思いますが、編集面でいろいろな不都合が出てこないのでしょうか。

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