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変則的な長さの歌について
- 歌には、長さが異なるセクションが存在することがあります。例えば、1番と2番の長さが異なる歌がよくあります。特に学生時代に自作曲を作っていた人の中には、変則的な長さの歌が苦手な人もいます。
- 変則的な長さの歌には、Aメロが1番と比べて短いという特徴があります。例えば、1番のAメロに対して、2番のAメロは半分の長さです。しかし、これは問題ではなく、そういう歌も様々な好みの人にとって魅力的なものです。
- ただし、変則的な長さの歌には、リスナーや作曲者、作詞者の中には好みが分かれる人もいます。中には、変則的な長さの歌に馴染めないと感じる人もいるかもしれません。それぞれの個々の好みに合わせて、歌の長さを選ぶのが大事です。
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質問者が選んだベストアンサー
好みの問題と思います。 歌謡曲、特に「演歌」と呼ばれるジャンルの曲は、規則正しく、1番、2番、3番・・・の長さが同じである曲が多いようです。 ところが、今で言う「J-POP」一昔前だと「ポップス歌謡」などと呼ばれたジャンルでは、その長さが不規則だったり、繰り返し部分があったりして、どこまで1番で、どこからが2番なのか、不明確な楽曲が多いようです。 これは、クラシック音楽でも、形式を重んじた「古典派」(モーツアルト、ベートーヴェンなど)、形式にとらわれず、内容を重視した「ロマン派」(チャイコフスキーなど)の、派閥の違いがあるようなものと似ていると思います。 こうした、「新しい形式」が現れると、必ず、それに反論するもの、旧態依然とした考え方を持つ方が現れるものです。 私は、質問者の方と同様、それぞれ、いろいろな形式があってよいと思いますが、昔ながらの「演歌」を主として作曲されている作曲家の方々は、J-POP形式の楽曲を嫌っているかも知れません。
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- trgovec
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一般リスナーなら「2番は繰り返しがないんだな」くらいしか思わないでしょうし、さすがにプロでそんなことを思う人はいないでしょう。見識が狭すぎます。 素人だからこそ出てきた言葉だと思いますよ。 ちょっと作曲が分かりだして、理論も身につけ始めたころは変則的なもの、理論で説明つかないものがどうにも気になりだす人がいます。そういうものを受け入れる余裕がなくて、「いやだ」と反応するしかないのです。 実をいうと質問文を見たとき、中学生のころの自分を思い出してしまいました。別に2番が短いのが嫌だったわけではありませんが、小節数が奇数なものやコード進行が(古典的な理論では)反則なものが気になって仕方なく、それまで好きだった曲に勝手に “失望” したりしたものです。それはまだまだ曲を知らなく、理論でしか判断できない見識の狭さだったわけです。
お礼
>一般リスナーなら「2番は繰り返しがないんだな」 >くらいしか思わないでしょうし 一般リスナーの場合、多分あまり曲の形式とか気にしてないでしょうし ましてコード進行なんてわからないのではないと思います。 私も作曲できないのでコード進行ってぜんぜんわからないです。 >気になりだす人がいます。 >そういうものを受け入れる余裕がなくて、 >「いやだ」と反応するしかないのです それはあるかもしれませんね。 その当時まだ10代でしたし。 今は社会人になってその「いやだ」と言った人もものの考え方に 柔軟性ができてると思います。
- akiakiki
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どうなんでしょうねぇ…人によってあるんでしょうから。 でも、プロで作っている人は決まった形で作るってことはないでしょうから、 自分の感覚に任せて作るんじゃないんでしょうか。 一番と二番の長さが違うというのはつまり、 いくらいいメロディーが出来たとしても長くなるとくどくどしているから 短くしてすっきりした曲にしようとしているんだと思います。 曲を作るときは大抵、曲を作って歌詞をつけてると思うので。 (違う場合もありますけど。) 実際に作曲家の人が、新作を発表するときに、 実際の曲をカットして発表していたりしますよ。 私は趣味で作詞・作曲をしていますが、 まぁ、どっちでもいいですね。 その曲によって、くどいなと思ったら短くします。
お礼
>私は趣味で作詞・作曲をしていますが 実は私も趣味で昔作詞してたんです。 アマチュアの人に「歌詞を書いて欲しいと頼まれることがあって 作詞してました。一時期短期間ながらプロの作詞家の先生から から習っていたこともあります。 POPS系の場合、メロ先と言ってメロディが先に出来てて そのメロディに私が歌詞をつけることもありました。 私は変わった構成の歌が好きで、 変則的な構成のメロディをもらっても 違和感は感じませんでした。 >いくらいいメロディーが出来たとしても長くなるとくどくどしているから >短くしてすっきりした曲にしようとしているんだと思います。 私もそう思います。 >曲を作るときは大抵、曲を作って歌詞をつけてると思うので。 これがメロ先、あるいはハメコミですね。
お礼
>いろいろな形式があってよいと思いますが、 はい、いろんな形式があるほうがいいと思います。 >昔ながらの「演歌」を主として作曲されている作曲家の方々は、 >J-POP形式の楽曲を嫌っているかも知れません。 たしかに嫌だ言ってる人は演歌など古典的な歌が好きみたいでした。 なのでポップス系の歌が「なんでもあり状態」に抵抗があったのかも しれませんね。 演歌が好きな人は変化を好まないでしょうね。 それはそれでいいと思いますが。