北米大陸は西側がまだ若く造山活動等も活発、東側は古くて浸食がすすみ、地形がなだらかな傾向にあります。
よって「大自然、風光明媚な観光地」=「奇怪な風景、ごつごつした岩山」を意味するなら、やはり西部のグランドサークルやイエローストーン、ヨセミテが中心になるでしょう。ただしイエローストーンは北過ぎて11月末だと現地に入ることすら大変です。ヨセミテだったら行けますが、すでに雪景色かも。これはこれで素晴らしいですけど。
グランドサークルは南にあるので、まだそれほど気候は厳しくないかも。
ナイアガラは半分カナダに足を踏み入れるようなところなので、冬は寒いですよ。Maid of the mist号という船に乗って滝壺のそばまで行き、水しぶきを浴びて頭からつま先までずぶぬれになって大喜びするのが楽しみ方なのですが、さすがに冬それをやると相当きついんじゃないかな。私は夏にしか行ったことないので分かりません。
またあの辺にはFive Finger Lakesとか日本人にはまだまだなじみの薄いがとても景色のきれいなところがたくさんあります。
東の風光明媚なところで私が思い出すのは、マサチューセッツのケープコッド、メリーランドおよびバージニアの大西洋海岸(アサティーク、チンコティーク)、ノースキャロライナのブルーリッジマウンテンあたりでしょうかね。いずれも奇怪な風景でなくて、どこかのどかで、静かで絵になる風景、という感じです。ただ東の方へは日本からのツアーがなかなかないかもしれませんね。レンタカーで自分で運転していくような感じかと思います。その辺なら冬行っても楽しめるのではないでしょうか。
お礼
グランドキャニオン、ブライスキャニオン、ヨセミテと どれをとっても素晴らしい所ばかりですね!! 米国の西海岸地方に集中しているようですが、、 ナイヤガラ、オクラホマなどはどうなのでしょうか? これから事前勉強をして見たいと考えております。 貴重な情報を頂き誠に有難うございました。