これ(ヘッドホン分配プラグ)の逆の物ってありますか？

質問

これ(ヘッドホン分配プラグ)の逆の物ってありますか？
ipodとラジオを同時に聞きたいのですが…

回答No.4

iBook 2001（@iBook-2001） · ベストアンサー

再び iBook-2001 です♪

お礼をくださり、ありがとうございます。

必ず壊れると言う訳では有りませんよ、、、

たぶん、ご質問者様も逆向きの変換プラグ等を探してみて、見つからなかったから質問されたと思うんですが、危険性が多少は有るので、どこのメーカーや、プロ用のパーツショップを探しても目的に合う標準パーツは見つけられませんでした。

まぁ、そのパーツを使ったために、万が一故障に成ると責任問題が出て来るので製品ラインナップには無いのでしょう。

では、なぜ故障の危険性が有るか？　（興味が無ければ、読み飛ばしちゃってね～）

ヘッドホン（イヤホン）出力端子には、ヘッドホン等を駆動するアンプが接続されています。
ヘッドホン等はおおむね１６Ωから６４Ωと言う抵抗値（インピーダンス）を持っていて、そこに音声信号の電流を流す事で音が出ます。

アンプ側の出力インピーダンスは１Ω未満の場合が多く、ヘッドホンのインピーダンスが数倍変化しても同じ電圧で出力しようとしています。

このため、iPodとラジオの出力部を直接接続してしまうと、iPodから見た時、ラジオのアンプ部が、ラジオから見た時はiPodのアンプ部がヘッドホン等と並列に接続された状態と成り、出力先が１Ω未満、ほとんどショートした状態という環境に成る為、壊れる可能性が有るかもしれない、と言う事です。

理論的には、完全なショートが０Ω、完全に断線が無限大Ω　このとき、電圧が有るとショートでは無限大の電流を流そうとしますし、断線の時は電流が流れません。

このため、有限の出力しか出せない、実際の機器では過剰な電流を流そうとして、アンプ回路や電源部が壊れてしまいます。
大出力のオーディオアンプですと、ショート等の事故から守る為の保護回路などを設置した製品が多いのですが、携帯機器の場合は保護回路が入って居ない可能性も高いので、ちょっとコワイですね。

前回紹介したオーディオミキサーでは、一般のオーディオ機器と同じ１０KΩの入力です。
ただ、端子が一般オーディオ機器のRCA/ピンでは無く、標準フォン（カラオケマイクやエレキギター等に使われているタイプ）です。
また、ヘッドホンもステレオミニでは無い、標準サイズのステレオフォンとなっていますよ。

じゃぁ、自作しちゃう場合は？　共通のマイナス端子はそのまま繋いじゃって、左右のプラス側に１６Ωとかの抵抗を接続します。（２台分で抵抗が４本必用でしょう）
こうする事で、片方の出力から１６Ωの抵抗を経由し、ヘッドホンともう一台へ繋がる１６Ωの抵抗が存在する事に成ります。

つまり、相手機器へは直列ですので１６Ω＋１６Ω＝３２Ω、ヘッドホンが３２Ωの場合は並列ですので３２Ω÷２で１６Ωとなる計算です。

機器の出力からヘッドホン側で観ますと、１６Ωの抵抗が余分にあるので、音量は２～３割落ちると想像します。

ステレオミニのプラグ／ジャックが５０～１００円（×３）、電線数十円、抵抗も数十円（×４個）ですが、とても細かなパーツと細い電線ですので、手間を考えたら回答＃１様のリンク先商品も便利かと思います。　まして、電子工作の道具が揃っていなければ、ニッパーやハンダ、ハンダコテも買うとなると、むしろ出費は多くなってしまうでしょう。

もっとも、自作する事で、道具は残りますし、体験という経験値も上がりますね。

ミキサーを導入したら、マイクを接続したり、楽器なども可能ですし、機械物が好きな人にはなにより見た目と音質調整等も楽しめるでしょう。

最終的には、ご質問者様が考えて、自己責任で実効して戴くのですが、＃２様のリンク先を拝見した限りでは、ご質問者様の目的に合う組み合わせ環境が判りにくかったので、（私には、理解できなかった、、、）ノーコメントです（苦笑）

お礼

詳しい説明ありがとうございます

自作は難しそうなので、#1様のを使おうかと思います！

回答No.5

sokojaso

#2です。

分かりにくかったようなので（笑）図にしてみました（全て100均で揃えばヘッドフォンは別にして400円です）。

それと、まともな製品としてザッと検索した中で最小のものは↓です。
http://shop.bird-electron.co.jp/shopdetail/006003000028/order/

お礼

#3様の言うとおり自作は控えようかと思います

わざわざ調べて頂いてすいません

回答No.3

iBook 2001（@iBook-2001）

はじめまして♪

プラグとジャック（オスとメス）の形状は違いますが、逆利用で、目的を達成できそうですね。

しかし、別々の機械の出力、出口同士を接続する事に成りますので、iPodとラジオが
壊れる危険性はありそうです。

音声信号をミックスする時は、オーディオミキサーを活用される事をお勧め致します。
例えば、、、、
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EXENYX502%5E%5E

価格は安い製品ですが、一応はプロ仕様のため、端子形状が大きいので、それぞれ変換プラグや変換コードが必要と成ります。

お礼

壊れる可能ですか…
あまり考えてなかったです

ご指摘ありがとうございます！

回答No.2

sokojaso

音質とか、機器への負荷は分かりませんが、参考図のような分配機と下のようなコード類を組み合わせることで、カタチ上は可能ですよね。

http://www2.jvc-victor.co.jp/jvc/avcord/index.asp?id_2=40
「AP-119A などで、中継用→ヘッドフォンを繋ぐ」

http://www2.jvc-victor.co.jp/jvc/avcord/index.asp?id_2=30
「CN-50E などで、iPodとラジオそれぞれに繋ぐ」

お礼

なるほど
確かに作ろうと思えば作れそうですね！

参考にさせてもらいます

回答No.1

u-bot

参考にどうぞ
http://www.belkin.com/jp/catalog/apple/f8z274.htm

http://www.amazon.co.jp/dp/B0017PG8KS

お礼

ありがとうございます！
まさしくこんな感じのが欲しかったんです

ただ、できればもうすこし安いものが…