日本人の地域による気質の違いを研究している人がいました。
その方の本によると、同じ岡山県でも、少し北の方、真庭地方は、周囲と気質が全く違うそうです。
平家の落人かどうかはわかりません。
相当な昔に、よそから来た人が住みついたようです。
そのあたりは、多少排他的な面があるかもしれません。
南の工業地帯のあるところは、ほとんどが、よそから来た人です。
干拓地で、昔は海だったところを埋め立てているのですから、昔ながらの人はいません。
そのようなところでは、排他的とはいえないでしょう。
で、地方から東京に出て住みつく場合ですが、その地方に近い方向に住みつく傾向があります。その地方からでてくる列車のつく方向です。
たとえば、東北地方の人は上野駅に近い方向。
関西殻の人は、品川方向。
長野から来る人は、埼玉に近い方向。
もちろん、ほとんどの人は、利便性のある場所に住みますので、それほど意味のある傾向ではありません。今は、飛行機が多く、夜行列車で出てくる人もいませんからね。
昔の事です。
埼玉県民が岡山県民に似ているとは思えません。
もし、似ているとすれば、どちらも大都市ではないところでしょうか。
日本の田舎はどこも、排他的です。
ちなみに、私は岡山県出身の埼玉県民ですが、最初は東京に住んでました。
仕方ない事情で埼玉に住んでますが、必要なければ、埼玉に住みたいとは思いません。
補足
回答ありがとうございます。その方の本の題名を教えてください。