売れるとつまんなくなっちゃう気持ちって・・。

質問

こんにちは。

アーティストを売れないときから（デビュー当時）から応援していて、ブレイクすると何かすごい複雑な気持ちになることってないですか？

僕は今はあんまりないのですが、昔はよくまだブレイクしてないアーティストを発掘したりするのが好きでした。
すごいそのアーティストを気に入って、CD全部買って、友達に勧めたりして（全く受け入れられなかった）、こいつは売れるとか思ってたんだけど、いざブレイクすると何かすごいつまんなくなって興味が薄れるんですよね。
そのアーティストに興味がなくなってしまうんですよ。
例えば、ミッシェルガンエレファントはデビューする前から知っていてCDも全部買っていて「サイコー！」とかおもってたんですが、ブレイクしたとたんCDを買わなくなりました。

ブレイク後にカラオケで歌っている人とか見ると何か腹がたって。そんなのに腹立てる必要もないし、威張れることでもないというのはわかっているのですがね。
他にも「ウルフルズ」「エレファントカシマシ」「ブランキージェットシティ」なども同じでした。

皆さんはこのような気持ちになったことありますか？
なぜこのような複雑な気持ちになってしまうのでしょう。
哲学っぽい質問なのですが、よろしくお願いいたします。

回答No.2

nachinachi · ベストアンサー

なにかを　発掘する前のドキドキした気持ちににてませんか？　
みんなが知ってないのに俺は知ってるよ！こいつらはサイコーさ

で発掘してしまうと　なんだ　もういいや　て気持ちになる
大勢の人が知ってしまえば　希少価値が薄れる？

これは　なにかを探しあてることのほうが　実は自分の中で　大変に興味があり　面白い事で　大勢のみんなが知ってしまった時点でご自分だけの　大切な希少価値が薄まり　　ご自分の価値観に　傷がつくからではないでしょうか？　手元を離れてしまった～という思いが強い

カラオケなどで歌われると　自分のものだった物を人に奪われてしまった　という　錯覚におちいり　口惜しくなるのでは？

なんか　娘を嫁に出す時の　父親の心境ににてませんか？
大事に自分の中で　温めていたものが　やがて大きくなり（アーティストの成長ですね）自分の知らない所で　いろんな人達と知り合い（アーティストだと沢山の人達の注目を集めるようになる事）　やがて　嫁に行ってしまう＝自分のもとを離れる（大ブレークする）

かなりにてますね　(#^.^#)　ほほっ！！

ちなみに　カラオケしてる人に腹立つのは　旦那さんと仲良くしてる　娘を見たくないんではないでしょうか？

お嫁さんには　男の子しか　産めない人をもらいましょう！？（どーやって　さがせっていうんじゃぁ）

こんなような事ではないでしょうか？　全然違うと思ったら　ごめんね

お礼

回答ありがとうございます。
返事がおくれてしまい申し訳ないです。
＞娘を嫁に出す時の父親の心境
たしかに似ていますね。面白いです。
ってことは僕にもし娘ができたらすごいそんな気持ちになるんですかね～。
ありがとうございました。

回答No.6

noname#163449

経験あり。売れる前には、身近に話せた人たちが、遠い大きな存在になったとき、満足感と、寂寥感の両方でした。

これは、子育てと合い通じるものがあります。（経験者）
未知数な中で才能を見つけ伸ばしてやれたら、すごいうれしいですし、彼や彼女ができて、親離れしたときは複雑な心境なんです。

ぜんぜん哲学的じゃなくって、ごめんなさい。

お礼

回答ありがとうございます。
返事おくれて申し訳ないです。
子育てと通じるものがありそうですね。
このいろんな感情がまじったものはこれからの人生で何度も味わうみたいですね。
皆さんの意見が聞けてよかったです。
ありがとうございました。

回答No.5

kyo-sya

私も経験ありますよ。まだ周りが知らないアーティストを見つけたときって嬉しいですよね。

理由は二つあると思います。

一つは、その人の性格。
私は音楽に限らず、世間の流行に左右されるのがイヤで、例えばベストセラーなども、話題になっている間は読みません。単純に、みんなと同じモノを持つのはイヤだし、本当に自分に必要かを見極めたいから。これを世間ではひねくれものと言うようですが、それで結構、と思っています。そのくせ人には自分の好きなものに共感して欲しいと思っている。この矛盾ですね。

複雑な心境：みんなに聴いて欲しいけど、みんなと同じがつまらない、イヤだ思うことから来る気持ち。

もう一つは、そのアーティストの音楽性が変わるから。
音楽を聴き始めた頃って、一つのアーティストからさかのぼって（そのアーティストが影響を受けた作品など）、色んなジャンルを開拓していくことってないですか？そうすると必然的に古い音楽にたどり着きますよね。その中でもやはり、デビューアルバムは魅力的なものが多い。初期の頃の音楽には、その人たちの個性が凝縮されているように思います。

アーティストはメジャーになると、売れるための音楽をどうしても意識してしまう場合がある。ああ、音がメジャーになってしまったなあって思うことありませんか？もしくは方向性が変わる。これは人間の作るものだから解りますよね。アーティストも様々なものを見たり、聴いたりしているのだから、感じることや考え方が変わっていくのは、私たちと同じですよね。でも自分が魅力を感じたのは、変わる前の音楽、ということでしょう。本当にその人自身に魅力を感じているのならば、変化を受け入れることができるというケースもありますね。

興味がなくなる：そのアーティストにではなく、そのときの音楽、思想に魅力を感じていたから。

以上、哲学的ではないけど、分析してみました。
関係ないけど、私は昔はパンクロックが好きだったのですが、今はクラシックに興味があります。関連性がないようですが、実はあるのですよ。やはり自分の根本は変わらないものだなあと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
返事が遅れてしまい申し訳ございません。
みんなと同じがつまらないというのが大きいのでしょうね。
洋服とは流行りものはほとんど手をださないですし。
流行ってから聴いてる人ってほんとにいいとおもってんのか。って感じるんですよね。
ありがとうございました。

回答No.4

mon-roe

こんにちは。

個人的に大ハマりだけど今ひとつメジャーでなかったミュージシャンが、ヒットした途端何だか自分の中で冷めていく、のは僕も分かります。
アーティストに限らず、タレント・芸人でもそうだし、人じゃなくて物の時もあります（笑）

僕もよく感じるのですが、何なんでしょうね、あれ（笑）
売れてない時には"この良さを分かってるのは俺だけだ"みたいな優越感、あるいは独占欲みたいな気持ちで見ていたのが、多くの人が注目する事でその気持ちを砕かれるように感じるからなのでしょうか。
カラオケで誰かが歌うと腹が立つのは、"俺より知らなかった癖に、何嬉しそうに歌ってるんだ"みたいな気持ちかも知れないですね。

あるいは、ヒナの巣立ちを見送った親鳥の心境（笑）なのかも知れません。でも満足感よりつまらなさを感じるので、これはちょっと当たらないかも。
見送ったと言うよりは、かってに育って出て行かれたと言う感じか。売れた途端に振られた元彼女の心境？違うか（笑）
何かしっくり来ないんですけど、要はそういう事なのかも。

僕個人は、"見つけた俺だけの特権"とか"良さを理解してるのは自分だけ"みたいな優越感が挫かれるからじゃないかな、と思います。
一方で、"俺の見る目は違ってなかった、ほらこんなにヒットしたよ"という嬉しさがあるから、こんな風に複雑な気持ちなんでしょうね。

全くの余談ですが、そういうファン心理を歌った曲を最近聴きまして、妙に面白かったです。アーティスト本人達にも、その種の感情はあるはずですね、でもそれを歌にするとは（笑）

お礼

回答ありがとうございます。
返事がおくれてしまい申し訳ないです。
タレントとかもよくありますよね。
>"俺の見る目は違ってなかった、ほらこんなにヒットした
>よ"という嬉しさがあるから、こんな風に複雑な気持ちな
>んでしょうね。
この気持ちがありますね。だからこんなに複雑なんですね。
このファン心理を歌った曲きいてみたいです！
ありがとうございました。

回答No.3

ax6

私も昔はよくありました。
なんかお宝を発見したような気分になるんですよね。
でもバンバン売れ出すとあんまり聴かなくなったりして。
でも解散したりすると急に寂しくなっちゃうんですよね。
おじゃましました。

お礼

回答ありがとうございます。
返事がおくれてしまい申し訳ないです。
やはりそうゆう気持ちになる方もおおいんですね。
ありがとうございました。

回答No.1

1031janai

私も経験あります。
私が初めて買ったCDがビーズで、ビーズファンを名乗っていたのですが、それから３、４年経つうちに「お前もビーズかよ！」みたいなのが増えてきてそんなに好きじゃなくなりました。私のビーズの思い出はラブファントムぐらいで終わりました。
そんなのはきっと本当のファンではないか、あまのじゃくなだけだと思います。あと考えられるのは独占欲？

お礼

回答ありがとうございます。
返事がおくれてしまい申し訳ないです。
たしかにあまのじゃくの部分はあるんでしょうね。
僕はみんなにすすめていたから独占欲はあんまりなかったかな。
ありがとうございました。