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◆Adobe製品の価格設定について

◆Adobe製品の価格設定について [ Photoshop CS5 Extended ]は単品で\134,000なのに対して[ Creative Suite 5 Production Premium ]はいくつかのソフトウェアがセットで\249,000です。PhotoshopとAfter Effectsを買えば軽く\200,000は行くと思うのですが、これでは明らかに他の製品もセットになっているProduction Premiumを買う方が得に思えます。この価格設定の意味は何なのでしょうか? 値段差を示してセットを購入する購買者を前提に商売をしているのでしょうか。 「Photoshop買おう → あと十万積めばセット買えるじゃん(十万は決して安くはありませんが、見返りを期待して)」という心理になる人が自分だけだとしても、価格差に違和感を感じます。手元に\250,000あるとして、これではスイートを購入するのが自然に思えてしまいます。または、何かしらの経済学的な裏付けや効果ありきなのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • Hoyat
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回答No.1

「価格設定に意味がある」と言うより「Suite(セット)を買ってもらうことに意味がある」のです。 Adobeの提唱するスタイルと言うのは昔(Creative Suiteが出る前)から統合的にアプリケーションを使ってもらう事です。 ですのでセットで安くすると言うだけでは実はないんです。 Creative Suiteで購入した場合にはより連携を強化した機能が備わっています。 (連携を強化して各アプリの競合他アプリを排除する意味もあるとも言えますけど^^;) 例えばVersion Cue(各アプリのファイルの検索・更新履歴の管理などが可能)やBridge(各アプリのファイルを表示・管理・連携させる事が可能、ファイルブラウザ的な使い方が出来ます)等がCreative Suiteには備わっています、これらは単品販売されないアプリでCreative Suiteを購入した人だけが入手可能です。 まぁ連携を強化したアプリを投入する事によって市場支配率を上げる手法の為とも言えなくは無いですけどね。実際グラフィックアプリ関連のシェアはAdobeは異常に高いですから。

noname#131849
質問者

お礼

セットとサポートをパッケージとした結果、現在の価格になったわけですね。快刀乱麻。ありがとうございます。

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その他の回答 (1)

noname#113190
noname#113190
回答No.2

単品からセットへのバージョンアップは可能ですけど、セットから単品へのバージョンアップはできない。 私の場合はこれが嫌なので敢えて単品を維持しています。 つまり携帯でも同じ構図ですけど、一旦買って貰ったお客さんからは長く付き合って貰って、バージョンアップで儲けようという考えもあるのでは無いかと思います。 1番さんが言われるように、Premiere ProとAfterEffectsの連携もSuiteで買うとシームレスですけど、単品で各々買うと今一です、この件は以前質問がありまさかと思って試したらやはりでした。 市場占有率という概念も有りと思います、他社でもマイクロソフトがOffice製品とかセットで出していますから。 個人的にはバージョンアップも負担になってきており、値引きをシビアに比較して買っています。

noname#131849
質問者

お礼

ソフトウェアは無形の財なので市場の圧力や方法で縛らなければ元が取れないとも考えたのですが、それが一因だとして、セットを買うと次もセットを買わなければならないので、長期的にはアドビに利益が回るというわけですか……。使う機能だけを選ぶスタンスも一理あります。だからこそ、セットを買わせるためにソフト同士の連携を強めるという形になるのかもしれませんね。う~ん、ユーザーからは世知辛い……ですが、企業も会社を回さなければなりませんし、問題は同じ分野にクオリティの他社が出現しないことかもなんて。 ありがとうございます。

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