はじめまして♪
熱伝伝導率を良くする為にかなり精密に密着させてあるはずです。
バネを利用した物やネジ止め、たまにハメ殺しピンを使った物も有るようです。(ほんと、CPUの種類以上に放熱フィンの種類が多いので、千差万別と言っても良いかもしれませんね。)
ネジ止めはしっかりと止まるように思いがちですが、弛みが出たり、絞め過ぎなど、案外不安要素が有るので、補助的に使っている場合が多いですね。
バネを利用した物は引っ掛けるのは簡単でも外れにくいように成っているはずですので、構造をジックリ観察し、適した工具等で取り外しましょう。
まぁ、パーツを流用しないのであれば、基盤等に影響が出ない範囲で力技で取り外しても良いでしょう。
有る意味、密着性を上げる為にシリコングリースや瞬間接着剤等が使われている事が多いので、有る程度の力は必要になりますけれどね。
金属のコンマ数ミリの溝などでも、専用工具だと簡単ですが、専用工具以外ですと、てこの原理を応用してもかなりの力が必要なときも有りますよ。
必要なパーツを壊さないように注意して、がんばってください。