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ガーゼ と シーチング

お世話になります。 極薄のシーチングの糊の落としたものとガーゼを比べると シーチングのほうがまだまだ硬い・張りがあると思いますが、 そもそもガーゼとシーチングはどう違いますか? 目の粗さだけですか? お願いします。

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  • M-chuchun
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回答No.2

シーチングとガーゼは平織り、綿素材ということは同じですがそれに使用する糸と度目(目の粗さ)の違いがあります。 #1の方のおっしゃるとおりガーゼは撚り(より)の少ない糸で荒く織ったもので(すぐ毛羽立つでしょう?)、基本的に糊は使用していないと思います。シーチングはそれよりも撚りが強く、張りの出た糸で織っているために糊を落としてもガーゼの柔らかさまでは出ないのはそのためだと思います。 ガーゼは主に包帯や肌着、ハンカチ、シーチングは芯地やサンプル用とあまり表に出すとか高級感を出すという素材ではありませんので両方とも短い、あまり良質ではない綿を使用していると思います。ただシーチングがガーゼより綿(わた)をひねった糸を使っていますのでその分同じ綿を使用していたとしても拠り込まれて毛羽が少なくなっています。撚りの手間が多少でも多くかかっていますので同じ綿からでもガーゼよりは良質な糸を使用している事になります。

chirorinrin
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >ガーゼは主に包帯や肌着、ハンカチ、シーチングは芯地や >サンプル用とあまり表に出すとか高級感を出すという素材ではありませんので 思い出しましたが、ガーゼは手術などにもよく使われますよね。 そういう所から、ガーゼは柔らかく吸水性が良いことが条件ですね。 そして大量に使うのでコストも抑え目。 撚りがあまいので、水分をたっぷり吸ってくれる。 質問させていただいた時点では、ガーゼの事、ちょっと軽んじていましたが、 お2人にお答えいただいた後、色々と考えると様々な場面で活躍している ちょっと偉大なヤツなんだな、と思い直しました。 遅くなりましたが、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#4080
noname#4080
回答No.1

あくまでも推測ですが、 ガーゼの糸は撚りがあまいと思います。又長さも短いのではないでしょうか。再生繊維(古布からのリサイクル)ということもありますね。 シーチングの場合は逆ですね。糸を一本抜いて引っ張ってみると、ガーゼの方が切れやすいでしょう。それは糸自体の撚りがあまい(弱い)のと、繊維が短いからです。 織り方(織機)も違うでしょう。

chirorinrin
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >ガーゼの糸は撚りがあまいと思います。 その様な感じですね。 あと、よく見ましたら、均一ではないようです。 綿ブロードとかになりますと、縦のほうが細いですが 縦・横それぞれは同じような太さ。 シーチングがそれに次いで、ガーゼはもっとバラバラになっているようです。 ガーゼが2枚セットになっているのは薄いので端の始末に逆に手間がかかり コストもかかってしまうから、という理由でしょうか。 遅くなり、申し訳ありません。ありがとうございました。