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『贈る言葉』のラップ?
最近『贈る言葉』のラップバージョンが売れていますよね。2、3年前にも山下達郎氏の『クリスマス・イブ』のラップ・バージョンがありましたよね。こういうのってラップが流行っている。しかも名曲っていうことで売れていますね。言論・表現の自由ということで済ませるしかないですかね。なんかあまりにも二番煎じという考えが離れないのですが。今度は美空ひばりさんの『川の流れのように』のラップが出るそうですが。みなさんのご意見をお聞かせください。
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- mon-roe
- ベストアンサー率38% (330/852)
こんにちは。 こんな事言うのも差し出がましい気がして、あまり気は進まないのですが。 "贈る言葉"は少なくともラップではないと思うのですが。どちらかと言えばパンクロックの部類に入るカバー作品と思います。 演奏しているバンド、FLOWのプロフィールを見てもボーカル2名にギター、ベース、ドラムで構成される、オーソドックスなロックバンドと言う感じです。 "クリスマス・イブ"、最近では"いちご白書をもう一度"などは確かにラップを載せてカバーされていますね。 僕もラップ、カバー曲に限らず昨今のインディーズバンドブーム等のように、日本の音楽界全体がヒット曲の流れにあやかろうと、同時期に同種のアーティスト、同ジャンルの曲を大量放出して無理にブームにしていこう、というようなやり方は嫌いです。 ですが、乗せられてとはいえ様々なアプローチで頑張っているのは間違いないし、それをとっかかりに本当の自分たちの曲を世に出せるなら、以前の名曲の力を借りたって良いんじゃないかなと思います。シビアな世界とも思うし、何でも有りとは思いたくないけどスレスレの事は誰もがやっている様に思います。 積極的に応援しようとは思わないけど、そういう頑張り方があっても良いだろうと、僕は思います。
- 参考URL:
- http://www.flow.mu/f_all.php
カバーバージョン「自体」は非常に良い事です。 原曲をリスペクトしつつ、面白い興味深い、時には奇抜なアレンジがあったりして色々発見があるからです。 主観に過ぎませんが、中には原曲を遙かに越えたカバーも存在します。 只、今回の『贈る言葉』の様な、なんのヒネリもない安易なカバーは勘弁して欲しいです。 こんなカバーはバンド始めたばかりの人でも大抵の人が簡単に出来ます。 でもみんなさすがに恥ずかしいので、ヌケヌケとシングル化する人なんて居なかったんですけどね(^^;)・・・・・・やっぱデフレなんでしょうか?(^_^)
お礼
デフレということで済ませるしかないですかね。歌った人たちや販売した人たちがあとで後悔しなければいいですが。みんなが知っているだけリリースしやすいんですね。ありがとうございました。
私はリメイクブームは仕方がないと思います。みなさんも仰っていますがネタ切れといいますか、昔のようにずば抜けた才能を持った人が音楽業界に少なくなったのではないでしょうか。現代は昔に比べて色々な業種が増え、才能も分割されています。 ただそのリメイクも今の若手ミュージシャンの才能を詰め込んで頂きたい。少なくとも「贈る言葉」のラップはあまりにもお粗末で誰でも作れそうなリメイクでした。単に卒業シーズンに間に合わせれば、卒業する学生はラップが好きな年代ですから少なくとも本家贈る言葉より歌われるであろうという商売のことが優先のリメイクにしか私には見えませんでした。また今も頻繁に歌われている贈る言葉をリメイクしても何の価値も見いだせません。 リメイクするなら名曲ながら最近ではあまり歌われなくなったようなものを世に再び出すという目的で作って欲しいものです。そういう意味では「亜麻色の髪の乙女」などは良いリメイクではないかと私は思っています。 「川の流れのように」のラップも情けなく感じますが、あえて無理にその価値を見いだすならば、美空ひばりという大歌手の名曲を若者に聴かすことができるということでしょうか。それもこれもリメイクの出来次第だと思います。
お礼
質問の欄に書き忘れましたが、「亜麻色の乙女」は私個人的には許しています。矛盾するかもしれませんが。名曲を表現方法を変えて若者に聞かせるというのはいいかもしれませんね。ありがとうございました。
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
ラップはもともと、既にある曲のイントロや間奏などにリリック(歌詞)を入れたのが始まりであると言われています。 そんな誕生をしている表現方法なので、既存曲をラップでカバーしている曲はたくさんあります。 一般的なのは、ラップをのせやすいR&Bのカバーです。 ですが、新境地を開拓しようとカントリーやJAZZ、ブルース、ロックなどをラップでカバーしようとするアーチィストが登場してきました。 日本もHipHopが浸透してきたので、日本のラッパーが自分たちが親近感を感じる日本の名曲を、ラップでカバーするというのはわりと単純な発想であると思います。 『贈る言葉』などの日本の曲をラップでカバーしているのも、自然と言えば自然かもしれません。 原曲をリアルタイムで聞いて思い出を作ってきた世代からは、日本の曲をラップバージョンにすると、無意味にテンポをアップして、途中で早口で無意味な言葉をまくしてている様に聞こえるかもしれませんね。 私は個人的に、若い世代の音楽人が過去の名曲に尊敬の念を抱いてカバーしている行為だと受け取っています。
お礼
他の方たちとは違う視点でのご回答ありがとうございました。尊敬の念を持っているかどうかは実際に聞いてみないとわかりませんが。最近の曲は歌詞の意味よりもテンポが優先されているのかもしれませんね。私個人の意見ですが。どうもありがとうございました。
- Lyric
- ベストアンサー率34% (417/1203)
初めまして。 ラップが流行る事に対しては私自身は抵抗はありません。 しかし、juviさんが仰っているように >音楽業界もそれだけネタが尽きてきたということですよね という所には大変共感致します。 以前、別の質問に私がした回答ですが、 今流行っている音楽には共感できないものがあるのです。 で、昔のカヴァー曲のオンパレード。 甚だ呆れています。 共感できない、またはその時だけの音楽 という気がしてなりません。 ラップバージョン、カヴァー曲、 今はそれだけの事しか出来ないのでしょうか? どちらのヴァージョンにしてもオリジナリティーが感じられません。 >今度は美空ひばりさんの『川の流れのように』のラップが出るそうですが 恐ろしい事です・・・ 長々とスイマセン。 私自身は、どうせヴァージョン違いの曲をやるのなら 思い切って元曲とあまりにかけ離れていた方がかえって潔いのでは・・・とも思えます。 最初はよくても後から同じような事をすればただの 【二番煎じ】でつまらない事この上ないです。
お礼
やっぱりネタがつきているみたいですね。しかし曲も歌っている人たちも違うのになんかみんな同じに聞こえますよね。また数年後にはあらためて聞こうとは思わないでしょうね。時間が経つのを待つしかないですね。ありがとうございました。
- Hiroki_myt
- ベストアンサー率26% (29/109)
編曲がからんできますので、当然作者に(曲によっては 作者以外の元歌の歌手にも)了解を得てカバー版が 出されています。傾向としてアップテンポの編曲が 多いですが、詞の意味をよく味わってほしいですね。 曲にも奏者にもよりけりですが。コンビニで「太陽が くれた季節」が流れていましたが(カバー版)、やはり 勢いだけで情景が浮かびにくいような感じでした。
お礼
そうですね、アップテンポの曲は多くなってきていると思います。詞の意味があまり感じとられないまま流行っているので数年後に聞くと「ホントに!」っていう感じになるんでしょうね。ありがとうございました。
- juvi
- ベストアンサー率31% (524/1684)
音楽業界もそれだけネタが尽きてきたということですよね。 当然著作権などの問題はクリアしてのことでしょうから、「言論・表現の自由」などという大げさなことではなく、新しい音楽の創造性がなくなってきているんだと思います。 洋楽にしても、結構リメイクやリミックス、サンプリングなどの方法で、古い音楽を発掘してきていますよね。 それにしても、われわれ40代の者にとって「ひょっこりひょうたん島」は、ぶっ飛びました。
お礼
時間が経っていけばネタがどんどんなくなっていくのは仕方が無いとは思うのですがなんかあまりにも簡単にテレビやラジオの前で歌われるのはちょっと・・・っていう感じです。ありがとうございました。
お礼
肯定的な意見ですね。私も歌っている人たちを否定するつもりもありません。聞かなかったり、購入しなければいいだけですから。アップテンポにすれば売れていくんですかね?ありがとうございました。