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日本を抜く
僕は在日です。はっきり言います。在日です。 最近、祖国である韓国が世界から注目されています。大学の友人も話をするに、韓国はスポーツも景気もいいと羨んでいるようです。 最近の祖国の活躍ぶりを見て大変うれしく思い、誇らしく感じます。以前は、祖国に対して否定的な面もあったのですが、祖国が世界から注目されるようになってから肯定的になりました。なので堂々と在日であることを公言できます。 正直、今の日本に同情する気持ちもあり、祖国が産業や経済などいろんな分野で日本を追い抜くのは時間の問題かと思うとうれしいです。みなさんも韓国の変化を実感することはありますか？また、韓国に抜かれると悔しいですか？
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僕は、２０年近く海外で仕事をしてきて、「日本人であること」 よりも、自分の能力でどこででも生きられ、１つの道具として 国籍を理解しています。 スポーツでは日本を応援はしますが、それで自分に有利になる 要素が皆無であるのを理解していれば、“誇りに思う”という のがいかに無意味か、わかるはずです。 アメリカのように、多国籍で国家としてまとまりにくいとか、 途上国のように内政に問題があり形骸的に締めつける必要が ある場合に、愛国心が取り沙汰されるのです。 戦後の日本でも街頭テレビの前で日本人レスラーが外人を倒す のを（全世代が）歓喜して見ていました。 人の生きる目的は、人生を通算した精神的充足量の最大化であり、 そこにおいて重要なのは、自分の能力、自分の生活、生き甲斐 などであり、“国家的要因”も、そのオプションに過ぎません。 悔しいとすれば、僕の能力が外人の多くの人より劣っていた 場合で、その中には“日本的要因＝教育環境が日本語で英語が 苦手とか”が、二次的に介在している可能性はありますが、 他の人や集団的統計が他国より劣っていても、僕には直接の 関係はありません。 これを健全な個人主義といい、民主主義が正しく機能するため の基本です。
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＞みなさんも韓国の変化を実感することはありますか？ そうですね。活気を感じます。 早く、日本に追いつき、追い越して欲しいと思います。 ＞韓国に抜かれると悔しいですか？ 韓国だけでなく、世界がもっと反映すれば、たとえば日本の景気が悪い時でも韓国は良かったりすれば、相互に支え合うことができます。 韓国が良くなったからと言って、日本がダメになるわけではないので、足の引っ張り合いをするのではなく、お互いに頑張り合うことが大切だと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 今が祖国にとっての黄金時代のような気がします。 助けられてきた日本を助けられるようになればいいです。
お礼
回答ありがとうございました。 感動しました。在日や祖国韓国は正直、対内的にも対外的にも問題がある政治をしてきたと思っています。自分たちに何かに裏付けられた核がなかったのです。しかし今、それが見つかったのではないでしょうか。そして、軌道に乗ってくると健全な個人主義的価値観が支配的になるのだと思います。