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Recordsetの処理時間について
現在VC++を用いてSQL Server Express 2005のデータベースに対してSQL文を実行しています。 そこで、下記のような現象が発生し、解決できずに困っています。 [現象] 複数のデータベースが存在する(約300)環境に対して、masterデータベースに接続し、個々のデータベースに対してデータベース名を明示的に記述したSQLを実行。 データベース接続したデータベースと異なるデータベースに対するSQLの処理は1ms~500msと処理時間がばらつきます (SQL文はSELECT data1 FROM Db1.dbo.table1 where data1=1;という感じで各テーブルには約3000レコード、SQLの結果は300件程度。Recordset Openメソッドの引数はCursorType:adOpenForwardOnly,Options:adLockReadOnly,LockType:adCmdTextです。)。 まったく同一のSQL文なので、データベース接続後、1回目は時間がかかるのは理解できますが、それ以降の処理を連続で繰返しているだけなので2回目以降処理時間が大きくばらつくことが不明です。 これは同一データベースに対して繰返しても、別々のデータベースに対して繰返してもほぼ同様の現象が発生します。 [確認したこと] - Windows認証、SQL Server認証いずれにおいても同様の傾向。 - 自プロセスあるいは他プロセスからターゲットとなるデータベースに先に接続した状態のままで実行すれば、処理時間のばらつきが1ms~80ms程度 本来、データベース毎に接続-->SQL実行-->解放を繰返せばよいのですが、Vistaにおいてはメモリリークが発生するため、この方法は採用できません。 現状、別プロセスでSQL文を実行するデータベースだけ、先に接続し、処理が完了すればこのプロセスを終了することで回避を考えているのですが、この方法では、SQLServerの負荷をかけてしまうため、よりよい方法が無いか教えてください。 よろしくお願い致します。
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お礼
AKARI0418様、回答ありがとうございます。 教えて頂いた方法を試し、処理時間のばらつきがどれくらいか確認してみます。 再利用されるためにはストアドプロシージャにしておく必要があるのでしょうか? ユニオンクエリを行なうために、各データベースのテーブルの存在チェックでこのようなクエリを必要としています。 他のクエリと同様の方法でパラメータ化し効率化できればと考えています。