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画像の解析ソフトを探しています。用途は写真を高画質に拡大したいと思っています。
- 通常のWindows機能でjpegの写真を拡大していくと荒々しく拡大していってしまいますよね。
- なんかたまにテレビとかで見たことがありますが補正をかけて?高画質に拡大していくものです。
- 出来るだけお金をかけないでですが・・・せっかくいいカメラを買って息子の大事な日に写真を収めたのですが・・・私がへたくそだったあまり息子が小さくしか写っておらず他の子ばかり写っている状況です。(泣)二度と訪れない行事なのでなんとか拡大していい写真にしたいのですが↓よろしくお願いします。
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写真の超解像(Super Resolution)処理ですね。 一言で言えば、残念ながらご期待に添えるほどのものは世の中にはないです。自分が思ったように綺麗にというのであれば、将来誕生する見込みもほぼないでしょう。 超解像は、アップコンバートの延長線上にあるもので、隣接するドット(点)の状態を解析し、色差を判別、それが輪郭なのかそれとも画の一部(例えば顔などの一部分か)を判断し、間に新しいドットを作る技術です。 アップコンバートでは、バイキュービックなどによる理論判別を行いますが、超解像では複雑に周りの情報を解析し、そこから画を生成するのです。ただし、これにも限界があり、全く存在しないものは、生成することができません。 具体的に言えば、本来顔にあるほくろが、遠くから撮影すると判別できず撮影されません。それを生成することはできないのです。同じように、髪の毛などの詳細な輪郭も生成は不可能です。 超解像で行えるのは、あくまで輪郭を強調し、ぼけを無くすことが中心となりますから、残念ながら利用者が意図したように高画質になることはなくノイズなどを低減し何もしないよりはマシな効果となります。これは、東芝のテレビやNECの超解像LSIなどに採用されています。 よって、写真をその写真の画質を大きく越えて高画質に拡大するのは無理と言うことになります。 最も確実で簡単な超解像はPhotoshopなど専門のレタッチソフトやドローソフトで画をバイキュービック変換し、解像度を割り増し、後は手作業でドットを適正な画に形成することです。 まあ後は、利用者の腕と根気と時間と記憶次第です。ただ、お奨めはしませんよ。やはり、大事なのはこれも一つの思い出として大切に残しておくことでしょう。今は確かに苦いかも知れませんが、10年後にこの写真は何を撮ったのという話で笑い話になるかもしれません。苦い思い出の方が、記憶にしっかりと残るものです。 ちなみに、動画の場合は、前後のフレームから失われた情報の一部を補間し識別可能な情報に変換することは可能な場合があります。ただし、まだ本格的な実用時代には入っていませんし、上記の方法に比べて多くのプロセッサリソースを消費します。
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- Zling
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縮小専用+拡大専用 http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se430152.html フリーのソフトであるにはあるんですけど、画質は どうなるかわからないですね。 残念ながら恐らく、ご期待には添えないのではないかと。 画像がどの程度小さいものなのかわかりませんし。
お礼
ありがとうございます!参考にさせていただきます
- necomimi
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せいぜいこの程度 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0325/motion.htm 撮影技術を磨くことですね あと、撮影済みのデータの保存にもお気をつけを。 大切なデータをHDDだけに保存しておくと、あとで取り返しがつかない 状況になります。
お礼
あありがとうございます
- WillDesignWorks
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そう言うソフトは残念ながらありません。元々存在しない(写っていない)被写体や画素情報をあとから推測で写す・付け足す、なんてタイムマシンが実現しない限り不可能です。 テレビのはドラマ上の演出であって、ウソを真に受けちゃ行けませんよ。あれは、元々高解像度の画像を用意しておいて、それを低解像度に変換したものから拡大しているように見せかけているだけです。なんでみんな信じちゃうのかなァ? お子さんが行事を楽しめたならそれでいいじゃないですか。次の行事に向けてパパ(ひょっとしてママ?)が写真撮りの参考書を読んで上手な撮影方法を練習しておけばいいです。ちっちゃく写った写真も、何年か経てばいい思い出です。
お礼
ありがとうございます!参考にさせていただきます
お礼
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