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DVD-Rディスクのエラーについて
- DVD-RにはVIDEO用とデータ用のモードがあり、これは構造の違いによるものです。規格の統一は難しいです。
- 安いDVD-Rディスクの一部にはディスクエラーが発生することがあります。一般のDVD-Rディスクの不良率はほぼ0%ですが、安価なディスクの品質はそこまで高くない可能性があります。
- 安いDVD-Rディスクを購入する際は、ディスクエラーが発生する可能性があることを予想しておく必要があります。品質を重視する場合は、信頼性の高いメーカーや販売店のディスクを選ぶことをおすすめします。
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1. for DATA(データ用)もfor Video(ビデオ録画用)もPCでデータ保存用として使う場合には同一のメディアとして使えます、 違うのはfor Videoに私的録画に対する著作権保証金が価格に上乗せされているという事と、 for VideoはCPRM(1回のみ録画可)に対応しているのでBSやCSのCPRM番組の録画がfor Videoのメディアでないと出来ないという事、 2. CD-R/RWに比べてDVD-R/RWは書き込みエラーが起きにくい規格なんですが、 最近の激安メディアでは外周部にいくにつれて書き込みミスが起きやすくなっていますね(遠心力で色素塗布するので品質管理の悪いモノでは外周部でムラに)、 それと記録面にイボのような傷のあるメディアもありました、 自分は2000年発売のDVD-R/RAMドライブ(等速)を使っていますが、 1枚1200円時代のDVD-Rでは書き込みミスはおきてませんでしたね、 今使ってるRadiusの25枚スピンドルパック(1枚約200円)では1パック中2枚ぐらいが書き込みミスを起こしてます、 コストダウンのためメディアの品質が低下している面は否定できないですね、 特に激安メディアでは顕著です(色素塗布以外にも、成型時間の短縮やスタンパの長期使用という問題も) それとドライブによっては等速メディアでも2倍速で書き込めるモノもあり、 これが不安定の原因になったり、 等速メディアなのに2~4倍速のメディア情報を持っている(意図的に設定?)メディアもあるようです、 またPC内蔵ドライブの場合電源変動やPCの振動(DVDは東京ドームに並べたゴマ粒を読み込む位の精度とか)で影響を受けたりする可能性もありますし、 IDEよりも転送が安定しているIEEE1394インターフェースのドライブを選択した方が良いのかもしれません(IDEをIEEE1394にするアダプタという選択肢も)。
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PCでのDVD-RとDVD-RAMしか使った事がないのでDVDレコーダーの事はよく判りませんが、 ドライブの書き込みや回転メカニズムは同じようなモノだと思いますので粗悪メディアでは問題が起きるかもしれません、 メディアの成型精度が悪いと面ブレしやすくなり外周部でのエラーの原因になる事が考えられますね(CD-Rでも同様の原因で書き込みミスに)、 ただレコーダーの場合PCと違って専用電源ですし他の震動源になるようなモノも無いので原因はメディアでしょうね、 ある程度信頼できるメーカーのモノや東芝の推奨メディアを使われた方が良いと思いますが(1枚300円以上のモノとか)、 生産ロットによっても変動があるので(スタンパをどれぐらい使用したかで)同じ製品でもバラつきがありますね、 Radiusの25枚スピンドルパックでも一度もエラーにならなかった事もありますし。
お礼
アドバイス有り難うございました。 Radiusが一概に粗悪ともいえないのですね。
補足
1について、有り難うございました。理解しました。 2について、詳しい説明有り難うございました。 エラーが発生するのはPCではなくてDVDレコーダーです。 (東芝 RD-XS40) これはご説明のような原因でしょうか。 一度書き込み(テストなし)を行うと使用できなく なってしまいますので)