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- ♪(@yukiyousei)
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ノコンギク と推察 理由は下の参考サイト内の複数ページの各文章を読んでもらうと理解し易いと思いますが(他のサイトにも同様のことが表記されているものが多い)、生息地域、生息場所(山間部・平地・湿地など)でオオユウガギクの可能性は低いのではないでしょうか? ↓<生息地> オオユウガギク:中部以西(おおむね愛知以西)低地に多い。 ノコンギク:本州~九州の各地/山岳地に最も一般的に生息。 ※ 実際に現物を見た人か、写真では冠毛のアップ写真が無いと完全な同定は困難。 葉の色や光沢、形状は、地域や個体差が有り判別困難。 またヨメナとノコンギクの違いは比較的判り易いが、 葉:ヨメナは無毛、ノコンギクは剛毛。 冠毛:ノコンギクは長約5mm、ヨメナは短0.5mm以下。 写真の比較ではヨメナとオオユウガギク、 ノコンギクとオオユウガギクの判別は困難。 <ノコンギク> http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/nokongiku/nokongiku.htm ヨメナ(嫁菜) http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/hana/yomena.html ノコンギク(野紺菊) http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/hana/nokongiku.html オオユウガギク(大柚香菊) http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/hana/ooyuugagiku.html <冠毛と、葉の光沢と毛の比較> http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/nokongiku/nokonngiku03.htm 『箱根で見た』ということもあり最終的に『ノコンギク』と推察しました。色々なサイトに書かれているように写真での比較は難しい植物であり投稿を控えていましたが、別の質問でのご縁もあり回答しました。ある程度待って回答者が出なくなった時点で締め切って頂ければ幸いです。
お礼
大変ありがとうございました。