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オーストラリア パン屋で永住権
こんにちは。今、カナダで出会った韓国人の妻がオーストラリアで勉強して最終的には会計士になりたいと言っています。妻に子供が少し大きくなったら勉強を再開させるということは結婚する前にむこうの父親とも約束したことですし僕も海外に住むということに賛成しています。 ですが問題は僕の仕事です。日本で実家であるパン屋で2年アルバイト1年半正社員で働いています。父は継いで欲しがっているのですが自分の好きにしろと言ってくれています。そして僕もパンつくりを積極的に勉強したり継ぐという意欲はありません。昔から自分の好きな分野で自分の店を持ちたいという夢があります。 永住権を目指すのにパン屋であることを活かしてこのままあと数年修行するか、食べ物の中で一番好きなラーメン屋に転職して修行してから挑戦するか非常に迷っています。妻はパン屋で4年間働いた実績があれば有利だと言っていました。ですがこれは4年間正社員で働いたということなのでしょうか?また父に4年間働いたということを証明する書類にサインしてもらうだけでよいということも聞いたのですがそんな簡単にうそが通用するものか、いろいろと疑問が残っています。 また日本のパンはオーストラリアで通用しますか?(30年以上まえから無添加、素材にこだわって研究を重ねてきたパンです。もちろんいろんな国のパンもつくっています。)またラーメン(臭い脂っこさがないくまろやかだがこくがありあっさりしている九州スタイル細めんのラーメン)は通用しますか? 頭がごちゃごちゃで文章もめちゃくちゃですがどうかどなたかご回答よろしくお願いします!ちなみに僕は26歳高卒、妻22歳大学休学中、子1歳半です。
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質問者が選んだベストアンサー
実際にパン職人としてオーストラリア永住権を取得したものです。 ご質問の内容からすると、オーストラリア永住権申請方法は大きくわけて2つ。 1:あなたが、パン職人として申請 2:奥さんが会計士の資格を取得して申請 奥さんがメインの申請者であれば、あなたがサブの申請者となります。 1と2を比較して、より早く取得できる可能性があるのはパン職人だと思います。 基本的に調理師やパン職人、会計士などの技術職で永住権を取得する場合、それらの職に対して「未経験」の場合には、オーストラリアが認定する機関(TAFEや大学・大学院)などで一定期間の教育を受けて(現在は2年)、資格を取得する必要があります。 これに加えて900時間のワークエクスペリエンス、英語力(IELTS)、日本、オーストラリアでの学歴などをポイントで計算し、現在では120点を取得すれば永住権の申請が可能です。 ちなみに僕はパン職人としての経験は日本では全くなかったため、現地の専門学校に通い資格を取得しました。 ただ日本で経験がある場合、オーストラリアでの2年間の教育というのが免除されます。 それにはTRAという機関で、経験とスキルが認められる必要があります。 http://www.deewr.gov.au/SKILLS/PROGRAMS/TRA/Pages/default.aspx ここで認められれば、2年間の学費が浮きます。 僕も経験していますが、学生ビザから家族で移住を考えるとなると 結構な費用がかかります。 この面も考慮して、TRAでパン職人として認定してもらってから渡豪するが良いかと思います。 ただ、先月発表された、永住ビザの申請の優先順位の変更により、 この技術カテゴリ(GSMビザ)からの永住権の申請は相当な時間がかかることになりました。 http://www.immi.gov.au/skilled/general-skilled-migration/whats-new.htm オンショアでの申請の場合、最低2年以上。 オフショアでの申請の場合、最低3年以上。 永住権を申請してから、これだけの時間がかかります。 これじゃ心も折れてしまいますね。 ですので、可能性としてもうひとつのオプションを考えならば、 オーストラリアでのパン職人として認定された上で、現地のパン屋さんでしばらく働いて最終的に、雇用主からのスポンサービザ(ENS、RSMS)を出してもらう。 これができれば一番良いと思います。資金的にも期間的にも。 僕は実際RSMSで申請して、半年で申請が下りました。 上述の永住権申請の優先順位でも雇用主スポンサービザはトッププライオリティです。 結局、オーストラリアで最終的にどのような職業につきたいかではなく、 永住権を取得することが目的ならば、一番取得の可能性が高いものを優先したほうが良いと思います。 永住権を取得すれば、他の職業にも付けますし、(※雇用主スポンサービザは2年雇用主のもとで働く必要があります) ラーメン屋は永住権を取得してから目指せばよいのではないでしょうか。 シドニー、メルボルン、ブリスベンあたりに行けば、日本人経営のパン屋さんもあり、天然酵母のパンなども扱っている店もあると聞きます。 個人的にオーストラリア人にうけそうなのは日本のパンは、メロンパンとかクリームパンとかですかね。 とにかくオーストラリア人は、食パン(LOAF)をたくさん買っていきます。うちの店でも1日に100個以上のLOAFを作っています。 半面、調理パンなどは少ないです。 日本のパンは本当においしいと思います。日本のパンをこちらでぜひ紹介してみてください。 最後に、僭越ながら私の永住権取得をまとめたサイトのリンクを貼っておきますので参考にしてみてください。
- 参考URL:
- http://oz-bread.com/
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- ponsuke721
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当方も以前質問者様と同じ環境でしたので、第三国(オーストラリア)の永住権ほしさにがんばりましたが想像以上に現実は難しく断念しました。 奥様がおっしゃっている4年実績があれば有利ということはどうしてそう思われたかわかりませんが、全く事実無根です。 オーストラリア人がよいとするパンと日本人がよいとするパンは残念ながら全く違うので通用はしません。日本人にとって決しておいしいとは言えないオーストラリアのパンなので、現地在住の日本人相手にはよいかと思いますが、中国系のパン屋さんが日本のパンに近いので通常日本人は中国系のパン屋さんを利用することが多いですが、すでにたくさんお店はあります。 パン屋かラーメン屋で修行というのは渡豪してからという意味ですか? 日本で修行されて渡豪して一からから自分の店を持つのは難しいと思います。莫大な資金があれば別ですが。 オーストラリアにはラーメン屋さんもたくさんあります。 とんこつ系もありますがお客はたいていオーストラリア人ではなく、現地在住日本人か韓国などのアジア人中心です。 ラーメンも現地在住アジア人相手なら通用するかもしれませんが、既にたくさんお店はあるので・・・。 現地の日本食レストランや他の飲食店で働きながらスポンサービザ→永住権と目指すことはできると思いますが、平均7年くらいかかりますし、雇用主は永住権をもった従業員と永住権を目指している従業員との扱いを少なからず差別しているところがあります。 永住権が既にあれば辞めてもまた転職すればいいわけですが、そうでない従業員はスポンサービザを雇用主からもらえなければ路頭に迷うことになるのでこき使われても安易に辞めれないですし、必死に働かなくてはなりません。 私の知人は現地のすし屋で8年間勤務し、永住権取得後に彼女を呼び寄せ結婚しました。 この知人と当時家をシェアしていたのでよくわかりますが、永住権の為に朝から晩までひたすら働き、休みもなく痛々しいほどでした。 これぐらいしないと永住権はとれません。 オーストラリアには少なくて必要とされている特別な技術者ならとにかくそうでない人はとりあえず飲食に携わって永住権をと考えがちです。 それにオーストラリアの永住権がほしい人は日本人に限らず山のようにいます。 みんな必死ですよ。 そんな中、貴方のお父様や奥様がおっしゃってることはあまりにも甘すぎます。 それと、オーストラリアには会計士の中国人、韓国人がすごくたくさんいます。 現地の大学を卒業、会計士の資格をとり、永住権を得た人たちです。 しかし実際のところ現地で会計士の仕事をしている人はごく一部です。 会計士はゴロゴロいるので、求人が少なく給料もよくない。ですのでツアーガイドなど資格を持っていて会計士として働きたくても全く関係のない仕事をしている人が多いです。 奥様が将来現地の大学を出て会計士の仕事をしたいと考えているなら参考になさってください。 パートナーは貴方同様韓国人でしたので、よく存じておりますが、現地で永住権を目指す韓国人同士の夫婦に出会ったこともあります。 韓国人の奥様にたずねてみられるといいかもしれませんが、ツアーガイドやタクシーやバスの運転手といった仕事は韓国ではすごく低く見られます。 でもその韓国人夫婦も永住権の為に旦那様はツアーバスの運転手兼ガイドをされていました。すべて永住権の為です。 とにかくいろんな外国人が永住権ほしさにがんばっています。 オーストラリアの永住権はポイント制で現地(オーストラリア)の大学を卒業している30歳未満の未婚の人は圧倒的に有利です。 しかし質問者様は既婚で子供さんもいらっしゃるのでいずれにせよ困難でしょう。 まだお若いですし、もう少しよく考えて自分で現地に足を運んだりして検討されてみてはいかがでしょうか。
- BearCave
- ベストアンサー率20% (189/909)
パン職人はありふれているので、ラーメンの方がビザはゲットし易いかも?ただ職務経験が3~4年必要になりますから、今から転職するとビザ取得は5年先になってしまいます。 オーストラリアにある日系やアジア系のパン屋さんに労働ビザをサポートしてもらうのが一番手っ取り早いと思います。必要とされる技術力がオージー向けパン屋さんとは違うので、日本での職務経験があれば、その技術を必要としているお店で仕事を得られるはずです。シドニーのようにアジア人の多い都市が良いでしょう。 頑張ってください。
お礼
パン職人はありふれているんですね!知りませんでした。労働ビザを取得するには観光で入って直接その店へ頼みに行けばよいのでしょうか?参考になる情報どうもありがとうございました!
- AXIS0000
- ベストアンサー率58% (10/17)
こんにちは。 永住権の取得について詳しくはありませんが、オーストラリアで美味しいラーメンが食べられることを痛切に願っている者として。 ご質問を読むと、永住権の取得に関して、まず基本的なところからお知りになりたいのではと推測します。 オーストラリアの永住権取得に関しては、日本人も非常に関心が高いため、インターネットで容易に情報を収集できると思います。(オーストラリア、永住権、有利、職業等の単語で検索してください) 多くの(永住権取得を前提にした)留学あるいはVISA取得の斡旋業者がホームページを開設しており、無料相談なども行っていますので、まずはそういったところを利用して情報収集・自分のイメージ固めを行ってはいかがでしょうか? http://www.ssvisa.com.au/ http://www.ssvisa.com.au/form/skillvisa.htm (永住VISA 自己審査表) http://www.visasos.com/index.html なお、日本のパンですが、オージー向けにはあまり向いていないと思います。 家でパンを焼いていますが、こちらでは強力粉はほとんど見かけず、あっても準強力粉くらいです。もちろん中国系のパン屋さんでは日本風の食パン、菓子・惣菜パンを購入できますが、オージー向けのもっちりさがないパンの品揃えもしっかりとされています。 移民の多いオーストラリアでは、いろいろな国の料理が楽しめますが、私はその味は必ずしもオリジナルではなく、オーストラリア向けにアレンジされていると思いますし、現実にそうしないと商売として成り立ってゆかないのではと思います。 (日本での陳建民さんの偉大さを考えればご理解いただけると思います。) ただ他方、観光客も含め日本人・アジア人の多い地域ならOKなのかもしれません。 日本人としては日本で食べれるような美味しいラーメンをオーストラリアでも、是非食べたいですね。 ちなみに、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスにある長浜ラーメンの「博多屋」さんは、日本のラーメンとほぼ変わりなく、また結構繁盛していました。(お客のほとんどはアジア人でしたが) http://www.hakataya.org/
お礼
たくさんの情報、サイトのご紹介どうもありがとうございました。どれも参考になりました。友達のお姉さんがシドニーは中国人オーナーの日本風パン屋が味に比例せず客が並んでる。と言っていたらしいですがそのへんも現地の人に合わせてるのですねきっと。博多屋さん一回食べてみたいです。ありがとうございました!
>また日本のパンはオーストラリアで通用しますか? 好みの違いがあるんだそうですよ。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5080695.html オーストラリアに限らず、もちっとしたパンだとか甘いパンだと、 西洋人の食事のお供にはならないみたいですよ。 全粒粉のパンみたいなのが好きらしいです。 (私が聞いたのはカナダ出身の人) もし奥様がオーストラリアの永住権を取るか、 就職先を見つけて就労許可を得るかすれば、配偶者や子も家族ということで一緒に住めるようです。 http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/au6.html http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/au5.html しかし、配偶者(パートナー)も就労/起業できるのかどうか?? 私は詳しくありませんので、 最新情報と併せて、オーストラリア大使館サイトで確認するのが良いと思います。 色々なビザがありますし、細かい説明は英語になってしまうので、 奥様など、読める人に読んでもらってください。 http://www.dima.australia.or.jp/migration/family.html 頭がごちゃごちゃなら、まずは落ち着きましょう。 もし何らかの方法でオーストラリアに住めるとしても、多少は会話が出来なければなりませんが、 英会話は出来ますか? 出来ないなら勉強しなければいけませんね。 ビザ取得には学歴や職歴は影響しますが、「多少の英会話が出来るかどうか」は学歴には関係ありません。 努力次第です。
お礼
そうなんですね、やはり日本のパンは合わないのですね。。学生のころ行ったきりなので一度時間をつくって行って見てきたいものです。日常英会話はできましたがもう二年ほどまともにしゃべってませんのでまたやり始めます!どうもありがとうございました!
- akina_line
- ベストアンサー率34% (1124/3287)
こんにちは。 下記サイトをご参照ください。 http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/au1.html 貴方の場合、「技術独立移住査証.暫定移住査証」になると思いますが、リンク先の情報を熟読し、貴方の学歴などと照らし合わせてみてください。 正直、オーストラリアでもパン屋はありふれた職業だと思いますので、「国際コンテストで受賞経験あり」ぐらいでないと難しいと思います。 どこの国でもそうですが、移民を受け入れると言うことは受け入れた数だけ自国民が職にあぶれることを意味しますので、自国で得難い人材でないと永住権は難しいです。 では。
お礼
非常に参考になるサイトを紹介していただきどうもありがとうございました!
お礼
すごくリアルで貴重な情報ありがとうございます。非常に参考になりました。向こうの会計士事情などほとんど知らなかったので、、回答者様の言うとおり、近々言っていろいろと見て調べてこようと思います。どうもありがとうございました!