はじめまして。
MovieWriter4と7Basicを使用していますが、使い勝手は断然7の方が上です。安定度も上です。
4はサーチをかけただけでフリーズ、プレビューでフリーズが多発するので本当にこまめに保存しないとなりませんでしたが、そこまでフリーズも多発しません。まぁ7でも、サーチには相変わらず弱いようでたまにフリーズしますが。
それに4だとシーンカットのフレーム表示画面があるので、簡単に頭出しが可能で目的位置を探すのもラクですし、メニュー画面作成でテキストのみのメニューが作成可能なので、メニュー容量を減らせて重宝しています。
プレビュー画面も軽快ですし。
4より劣るのは、メニュー画面のバックグラウンド画像が減ったのとカスタマイズの際のサムネイル画面のパターンが減ったこと。
まぁ、バックグラウンドの画像は4からコピーして使用可能ですけど(但し推奨外の使用法)。
それと、書き込み画面でのタスクの進行状態表示が詳細でなくなったことと、ケージの進行がかなり適当になったこと程度でしょうか。
ひょっとしてMovieWriter4がインストールされていたPCに7をインストールしていませんか?
それだと4の方が快適でしょう。
7は現行のデュアルコアCPU搭載機(できればクロック2GHz以上)が動作前提のアプリケーションです。4の時代の最高機種ならギリギリ動作環境を満たす位なので、その時代のPCで使用しようなどとは思わない方が良いです。
当方のE8400(3GHz)メモリ2GB、HDD500GB(Cドライブ60GB、Dドライブ440GB)RADEON2400PRO(メモリ256MB)搭載のスリムデスクトップ、OSはXP/SP3でかなり軽快に動作しています。
4がインストールされているPCはPentiumM(1.6GHz)メモリ756MB、HDD100GBですが、1枚のDVD作成に要する編集時間は明らかに7の方が10~20分以上は短縮できています。
またISOイメージ作成でもHDDへの書き込み完了まで、4では20~30分ほどかかっていたのが、7では10~17分ほどで完了します。
なので当方はすっかり7がメイン使用になっています。
コーディックさえインストールすれば動画変換も可能ですし、DVDに書き込むだけでなく、MPEG2データ(DVDビデオ準拠のエクスポートはかなり重宝します。後々の書き込み時にデータの並び替え作業が無くなる分動作が安定します)やAVI(DivxやH264など)データとしてHDDに出力も可能ですし、リニアPCMやMP1-L2の音声をAC-3に変換も可能です。
これらの機能は4にもありましたが、動画変換の際にオーディオMP3が使用できないなどの制限がありました。7ではLameMP3エンコーダーを内蔵しているので、CDのMP3作成でも結構使えます。4では外部MP3エンコーダーをインストールするとエラー発生して変換できませんでした。
これ1本あれば、いちいち動画変換ソフトを使用する必要もないし、DVD-VIDEO作成、AVI動画の作成、CD作成、MP3データ作成、音楽DVD-VIDEO作成なども可能なので、ホント便利です。