オーディオ機器を何でもステレオと呼ぶ理由は?
質問失礼します。
表題の件ですが、こういう方いらっしゃいますよね?歴史的な所に興味があるので何故そうなったのか理由をつけて説明出来る方、アドバイスいただきたく思います。
偏見やら間違いなどがあるかもしれませんが、ご了承ください。
まず、ステレオとは音響工学用語でステレオフォニックの略であり、音楽的な意味合いとしては2つのスピーカーから2ch音源を同時に再生する事かと思います。
それが何故か、ステレオ再生出来るスピーカーやシステム、コンポの事を「ステレオ」と呼ぶ人がいます。
例えば、「昔はうちにもステレオがあったなぁ」「いやいや、それはただのスピーカーでしょ」みたいな感じになります。
ステレオ(スピーカー) ステレオ(システム) ステレオ(セット)? 的な意味合いで言っているのでしょうか?それが当たり前の時代だったのでしょうか。
個人的にはモノラル音源からステレオ音源にラジオやら音楽が移り変わって言った時に、モノラルからステレオシステムが一般化し、そのステレオの部分だけ名称として未だに略して使っているのかなぁ と思っています。
プレイステーションやらの最新ゲーム機を未だに全てファミコンと呼ぶのと同じような感じでしょうか。
ステレオ再生が当たり前の時代に生まれてきた私にとってはオーディオ機材をステレオと呼んでいるのを聞くと何とも違和感があります(別に嫌という訳ではないです)。
いつの時代からこのような言葉が生まれて定着したのか、知りたいと思っています。
宜しくお願いします。