アルファチャンネルは「選択範囲」を保存できます。
例えば背景だけを綺麗に選択しますよね。
で、背景を消したり、グラデーションかけたりして満足いく出来になったら、普通は「選択を解除」してしまいます。
でも、そのあともう一度背景の部分を何か処理したくなった場合・・・もちろんまた選択してもいいのですが、
意外と綺麗に選択範囲するのは面倒なものです(髪の部分など)
でも、アルファチャンネルとして保存しておけば「選択範囲>選択範囲を読み込む」で選択できます。
アルファチャンネルはいくつでも保存できるので、「背景を選択したアルファチャンネル」「顔の部分だけ選択したアルファンネル」それぞれを交互に読み込んで「背景」と「顔」を少しづつ調整していく、ということも出来ます。
(いちいち、「背景選択」>「背景調整」>「背景選択解除」>「顔選択」>「顔調整」>「顔選択解除」>「再び背景選択」・・・・とやってたら面倒!)
もちろん、これらは「顔の部分」だけ切り取って「レイヤー」として重ね、
その「顔レイヤー」を調整してくというやり方もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 とても参考になりました。