CD-ROM とか HDD は
専用の 4Pinケーブルで電源供給可能です。
→AC電源からの途中に変圧アダプターがありそこから4ピンのケーブルに変換しているだけで、ノートなどのACアダプターと同じです。ノートでも古い機種は特殊なコネクター形状のものがあります。
電源ケーブルが直付けになっているものは躯体の中に変圧のためのパーツが備わっています。
PCに限らず電気製品はよほど単純なものでない限り内部に「電源」部分を持っていて、そこから製品の各部位へ必要な電源を供給するシステムになっています。したがって、電源から供給されて稼動する一部の部分から電気を供給しても正常に稼動しないばかりか、場合によると発熱や発火が起こる可能性があります。
もちろん、特殊な給電方法を元から組み込んであれば可能でしょうが、一般的な製品ではそうしたものは見受けられません。
PCほど電力を必要としない携帯オーディオプレーヤーや、PADの類は他の機器からUSB経由で給電し稼動するものも多くあります。
また、ネットワークカメラや無線LANシステムなどでは、LANケーブルに専用の給電機器を使って電気を通し末端の製品を稼動させるものがあります。
なお、すでに製品かなっているのかどうか不明ですが、ケーブル無しでノートPCに給電し、充電したり使用したりするシステムが最近開発されました。(電磁誘導を使ったシステムであったかと思います。開発されたのは本当ですがシステムの原理については聞きかじりで調べていません)
お礼
回答ありがとうございます。 >場合によると発熱や発火が起こる可能性 かってに改変するつもりはありません。 >USB経由で給電し稼動するものも >LANケーブルに専用の給電機器 今度のパソコンの課題でしょうね。 たとえば、ネットワークパソコンでは・・ >特殊な給電方法を元から組み込んであれば可能 >ケーブル無しでノートPCに給電し、充電したり使用したりするシステム >電磁誘導を使ったシステム 早く実用化されてほしいですね。