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コンデジの画素数増加の欠点を認知させるには?
こんにちは。 突然ですが、私は画素数の無闇に多い(コン)デジカメが嫌いです。 理由は、賢明なここにいらっしゃる方々ならお分かりと思いますが、 画素数が増えると低感度、低ダイナミックレンジ、高ノイズ等の弊害を発生させるからです。 コンパクトデジカメの携帯性と、携帯電話と違ってカメラの機能に特化することによるできるだけの高画質性能に対する需要の中では、普通にとる分には600万画素、画素数が必要とされる場合でも800万画素あれば9割9分の場面で十分だと思います。 したがって、現在の1200万画素といった高画素は、百害あって一理なしとはいいませんが、百害あって一理のみ位だと思っています。 さらに本当にそんな画素数が多いコンデジを本当に欲して買っている人はいないと思います。 しかしまだ画素数が高性能の指標だと思っている人は多く、また、「低画素数がほしいならそういうモードで撮れ」とか、「画素がたくさんあっても同じレンズで集まっただけの結局おなじ量だけ光が入るのだから低感度等は関係ない」とか、さらには「高画素も技術進歩で克服できる」と意味不明なことをいう人までいます。 同じ技術なら低画素のほうが高画質に決まってるのに、明らかな論点のすり替えです。 少し調べればこれは間違いだとわかるはず(参考URL)なのにどうしてすこしも調べずこういうことをいうのでしょう。それとも高画質化で得をする人間の策略か何かですか? だったら昔のデジカメを買えというかもしれませんが、技術進歩を考えれば同じ画素数でも進歩したデジカメがいいのは自明ですし、防水機能や動画機能などの機能もついてなかったり貧弱です。 どうすれば高画質偏重の考えや開発を止めて、高画質化の正しいメリットデメリットを周知することができるでしょう。今販売してるコンデジなど、コンデジがほしくても買えません。なんかとっても悔しいです。 参考: http://cweb.canon.jp/camera/cmos/technology-j/size.html http://tujik009.hp.infoseek.co.jp/degica/snr/index.html
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- sionn123
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Sierra-5さん こんばんは この問題については、一つには販売側の認識が変わらないとどうにもする事が出来ないと思います。かの有名なジャパ○ッ○た○たの社長さんも、同社のTVショッピングで「画素数が多くなったから高画質なカメラになった」的な説明をしています。こう言う説明をしている以上、コンパクトデジカメの一番多いユーザーであるカメラのド素人さんは、高画素数=高画質と間違った解釈が正しいと勘違いしてしまいます。これはいたしかたない事なんだと思います。 それと画質を数字的な誰でも比較出来る物で表現するのが難しい点も問題なんだと思います。例えば「高画素数=高画質」が本当に正しいとしたら、800万画素機より1200万画素機の方が高画質と簡単に言えてしまい、カメラのド素人さんでも解りやすいですよね。でも実際はそんなに安易に簡単に画質って解らないんです。カメラメーカーはボランティアでカメラを生産しているのではなくて、生活を成り立たせるためにカメラを生産しています。したがって一台でも多くの新しいカメラが売れないと困ってしまいます。そこでコンパクトデジカメの一番多いカメラのド素人ユーザーにも解り易いように、「画素数が多くなったから良いカメラ」的なド素人さんでも解り易い表現で宣伝して販売促進をしています。そういう事をする以上、「高画素数=高画質」と勘違いされても致し方ないです。 以上の諸々な理由で、一部のデジカメに詳しいユーザー以外は「高画素数=高画質」と言う認識を作っているんだと思います。 この様な生産側や販売者の認識・考え方が変わらない以上、Sierra-5さんの言われている事は一生付きまとってしまう事だと私は考えます。と言ってもこの考え方を変えるのは難しいでしょうから、一生あきらめてコンパクトデジカメを使うしかないのかも知れませんね。 今のコンパクトデジカメは、画素数が多くなった結果の欠点な部分とその欠点を隠す映像エンジンの機能向上とのバランスで作られています。ですからそのバランスを見て買うしかないのかもしれませんね。 以上何かの参考になれば幸いです。
- WW4N
- ベストアンサー率32% (10/31)
画素数が一番数字にあらわれていて、買う人にアピールできる点だから 今の高画素=高画質につながってるんでしょうか。 確かに、周りの人からデジカメについての相談に乗ることがありますが、 ほぼ100%は画素数=画質と思い込んでいるようです。 一昔前とは素子の集積率(という言い方が正しいかどうかわかりませんが) も上がり、小型化によって低コスト化されてるんでしょうか。 今は1万円代後半でもコンパクトデジカメが手に入りますものね。 デメリットに対しては画像処理でどうにかしてる感がありますね。 私自身、画素数は画像が大きくなるだけとの認識があり、 300万画素の大きなデジタルカメラを使っておりましたが、16:9で1000万画素のデジカメに買い替えた際、 その画像に金を無駄にしたと思った記憶があります。 今は一眼レフを使用しております。 店も1200万画素!とかなら売りやすいですし、 画素ピッチ云々の話をしていると客は逃げそうですから、 その販売店やTVショッピング等から変わらないと難しいでしょうね。
お礼
ご回答ありがたく思います。 100%ですか!普段デジカメの話題など話すことがないので、どの程度かはわかりませんでしたが、そう仰られるのを聞くと、相当ひどいようですね。 一眼レフは画質は文句なしですけど持ち歩けませんものね。しかも高いし…。買ったとしても私なら絶対押入れの肥やしにしますorz 毎日ポケットに入れて持ち運べて、気軽に動画が撮れるものがあればなぁ。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 ああ、悲しきかな。メーカーにモノ造りの魂が残っていれば、大きく宣伝した上(一流メーカーなら可能だと思うのですが)で敢えて今600から800万画素のデジカメを発売してくれないかと望むのですが、やはり商売人としての部分が大きくなりすぎたのでしょうか…。多少は売れるかとも思うのですが、目先のことにばかり着目されているようで、残念です。 しかし、ジャパネット高田社長はまだそういうことを言われているのですか!昔500~600万画素でやたら画素数だけを強調していたのを見たときは、「画素数だけかよw」と心の中で突っ込む程度だったのですが、今もまだ一方的に画素数だけを強調しているのなら残念ですね。