• 締切済み

喉が締まる感じ

大きな声を出そうとすると喉が締まる感じがして、胸や喉が苦しくなってしまいます。お腹から声を出そうと一応頑張ってはいるのですが; 喉を開くようにして歌うにはどうしたらいいでしょうか。

みんなの回答

  • 2222794
  • ベストアンサー率73% (93/126)
回答No.3

>「大きな声を出そうとすると喉が締まる感じがして」に対しての答え↓※ ※腹式発声では、声を出そうと思えば喉が締まります。逆に息を吸おうと思っても、肩に力が入って(肩が上がる)、肺に十分空気が収まらず、次の第一声で「ボアッ」とマイクを鳴らして吸った空気が半分以上外へ出てしまいます。(吸う時もマイクに音が入る) ポップスは腹式発声、演歌は腹式発声と胸式発声(演歌歌手に多い)ですが、プロ歌手でも発声法ができていない人の方が多い位です。見分け方は、息次の度に身体の向きを変えて、肩が上がるのを隠しています。代表的な歌手は[三○ 明]です。 >「お腹から声を出そうと一応頑張ってはいるのですが」に対しては、一言付け加えます。↓※ ※お腹に空気は入っていません。腹筋で横隔膜を使い、肺に空気を入れます。 ブレス(息継ぎ)の時は、口を開けてお腹を前に突き出せば、空気は肺に収まります。 声を出す時も、腹筋でお腹を押し出して圧力が掛かった空気を上顎(顎)に当てるだけで、その圧力で空気は口の中で回転してから「ア」、「エ」、「イ」、「オ」、「ウ」の口の形を通り越して声になって外へでます。声を出そうと思う必要はありません。 ご参考までに、↓を添付しておきます。ご参考になれば幸せです。 【腹式発声について】 はじめに 私は医学、音楽の専門家ではありません。腹式発声の訓練を受けた経験を元に、知っている範囲を記入します。間違いが有ればご指摘ください。 このコーナー[何でもQ&A]では腹式呼吸と言う言葉がよく出てきますが、腹式呼吸と腹式発声とは違います。書籍を購入して勉強される方は、その点を間違えないよう[腹式呼吸]ではなく[腹式発声]の書籍をご購入ください。 [何でもQ&A]の回答に、「腹式呼吸」とか、「腹式発声は、お腹から声を出す」と記入する人は、[他人からの受け売りの知ったかぶり]としか思えせん。腹式発声の経験者とは、私は信じていません。 ※[腹式呼吸]とは、人間が就眠中は腹式呼吸で眠ると聞きますが、眠っている間の事は自分では分かりません。 私が[腹式呼吸]で知っている事は、終戦後(昭和20年8月15日・太平洋戦争)間もなくアメリカで、肺結核の特効薬ストレプトマイシン(抗生物質)が発明され、肺結核が不治の病では無くなりました。 それまでの間は空気の良い所へ行って(転地療法)、腹式呼吸で新鮮な酸素を肺に吸収し、滋養の有る物を食べて安静にしている事が唯一つの療法でした。 私は昭和19年に、当時17歳の姉を肺結核で亡くしましたが、その姉が生前に三重県の山奥で療養中、妊婦のようにお腹を膨らませたり、お腹を凹ましたりして腹式呼吸をしていた姿を今でも覚えています。 腹式呼吸でお腹に空気が入るなら、胃では酸素を吸収できません。肺結核が治る前に、酸欠状態で命を失うでしょう。歌を歌う時も酸欠状態では、1コーラス歌い終わる前にぶっ倒れるでしょう。 お腹を膨らませる行為は、腹筋を使って横隔膜に命令して肺に大量の空気を入れる行為で、凹ます行為はただの反復運動です。 ※[腹式発声]とは、腹式呼吸の腹筋を使って横隔膜を利用して瞬間に大量の空気を肺に収める方法を利用した発声法だと思っています。 [腹式発声]は、腹筋を使って横隔膜で肺に空気が入れば、お腹の力を抜いても構いません。声を出す時だけ、必要に応じてお腹を押し出せば口から腹圧の掛かった声が外へ出ます。   次から記入の 1)~3)を参考に頑張ってください。 1)【姿勢とブレス(息つぎ)】と【喉の開き方】 練習の時は肩幅ほど足を開き、身体の力を抜いて楽な姿勢で立ちます。(発声が身に付けば、人前で歌う時は足を揃えても構いません) 次に真直ぐに正面を向いてから、顔を多少(約10度位)上に向けて喉と口の中を広くして力を抜きます。 口の中を広くして喉を開くには、顎(あご)を下へ落とす感じ(受け口を作る感じ、顎を喉に近付けない)で口を開いてみてください。口を丸く開いてア~~っと、あくびが出る時の感じです。口の中と喉が開いた感じを実感できるはずです。 ※顎の付け根を蝶番(ちょうつがい)のように、ドアーを開くように顎を首の方へ向けて開くと、喉が圧迫(絞まる)されてしまいます。 低音部に入ると顎を引いて下を向いて歌う人を見かけますが、下を向くと喉を圧迫して声がこもったり、声が出にくくなります。低音ほど上向き、慣れれば高音を踏ん張って出す時は多少下を向いても構いませんが、顎を手前に引かないようにご注意ください。 ブレスは、歌いだす直前に口を開けて(顎を下へ落とす要領で)瞬間にお腹を前へ突き出せば、自然に肺の中へ空気が収まります。空気を吸うと言う感覚だと肩が持ち上がって口に力が入り、空気が肺に十分入らず第一声で半分以上が外へ「ボアッ」と出てしまって息が続かなくなります。 吸った空気を声にして出す時は、腹筋を使ってお腹を突き出しながら喉全体へ平等に空気を軽く当たるように通過させて息を上顎に当てます。必要に応じて(腹圧をコントロールして)小刻みに出します。当然喉と口の力を抜いてください。何処かに偏って力が入ると、偏った所一箇所に空気が当たって空気の摩擦音が声に混じり、風邪を引いたような声になるばかりか喉を痛めます。 「喉を開いて歌え」と言う言葉を耳にした事がお有りと思いますが、分かり易くホースと水に例えると、丸いホースに水を通すと静かに水が通過しますが、ホースが折れ曲がったり、水を遠くへ飛ばす目的で水の出口を指で押さえると「シュー」っと水の通過音が発生します。喉を開いて声を出すのと、喉を絞めて声をだす声の違いは水の時と同じです。 上顎に当てた空気は、口の中で回転してから外に出ます。私の個人的な考えで自信は有りませんが、多少は口の中で回転しないで直接外へ出る声と、回転してから外へ出る声が有ると思います。 その回転によって自然にビブラートが掛かります。喉を震わせたり、首を振ったり、口をパクパクさせて人工的に声を震わす行為は、歌の感情をぶっ壊して聞き辛い歌になってしまいます。 2)【アエイオウの口の開け方】 発声では、母音を[ア・イ・ウ・エ・オ]ではなく、[ア・エ・イ・オ・ウ]と言います。その理由は、口の形を作る練習をする時に[ア・エ・イ・オ・ウ]の順番の方が形を作りやすいからです。 しかし、歌詞はその順番には出て来ません。例えば「あなたは」と、母音の「ア」が4つ続いたり、順番がグュチャグチャだったりします。その為にも、これから先の宿題ですが、言葉を伝えるのに口の形は大切です。声とは、その口の形を通り越して外に出たものを声といい、口の中で篭っている段階は音です。 ※余談ですが、一般の人の90%以上の人は、声ではなく音で歌っています。感度の良いマイクのボリュームを上げて声を迎えに来てもらって歌っています。(マイクが勝手に鳴っている)録音して声が変だと感じるのは、マイクを自分で鳴らさないから(腹圧のかかった声で)です。それでは良い声には聞こえません。声とは、[ア・エ・イ・オ・ウ]の口を通り越して外に出たものを言います。 前置きが長くなりました。口の開け方へ進みます。 その前に2点 A)[歯を見せない感覚で、唇を歯にかぶせる] 「イー」と意地悪する時のように歯をむき出すと、歯の隙間から無駄な空気を使って息が続かなくなります。 B)[唇は縦にさばく] 母音が「イ」の時に、口を横に開かず縦に開きます。横に開くと品の無い声の響きになるのと、両横に息が漏れるのを防ぐためです。縦に開いても歯の形は変わりません。(横開きは、演歌歌手に多い。演歌臭さを出す目的か?) [ア] は、ブレスの取り方で書いた、顎を下に落として(受け口のように)口を丸く大きく開きます。(あくびが出る時のような形) [エ]は、横楕円形のように多少横へ開く。(多少でも横へ開くのは「エ」だけ) [イ]は、唇を縦に開く。(先にきにゅうどおり) [オ]は、[ア]以上に口の中の奥まで特に広くする感覚。 [ウ]は、口をとんがらせる感覚。(あまりオーバーにならない程度に) [イ]と[ウ]は、口を大きく開かないので、口の中を広くするのは難しく、ビブラートが掛かりにくいですが、知らない内に広く開くようになります。 ※顎を手前に引かないこと、それはア~ウ全て共通です。お腹を押し出して上顎へ息をぶつける様に出す。(口から声を出そうと思わない、思うと口に力が入ってしまいます)力を入れるのは、お腹だけです。 3)【母音と子音】 前回は口の開け方を書きましたが、母音の口は大切です。子音は小さく短く、その子音を吹き飛ばすように瞬間に腹圧を掛けて母音を出して声を膨らましながら声を押し出します。特に早口のところは、母音を早く出さないと言葉が聞き取れません。 例えばカ行の場合は、「クア~~」「クエ~~」「クイ~」「クオ~」「クウ~」の要領で、子音の「ク」は小さく引っ掛ける程度で瞬間に母音を早く広げて声を押し出します(?うまく適切に書けないけど)。子音が強くなると、言葉がキツく聞こえてしまいます。口歌いだと、子音と母音が同時にカ・ケ・キ・コ・クと出てしまい、まともにマイクに入るとウルサく聞こえて伴奏が聞こえない場合があります。 母音と子音で注意する事は、ガ行は鼻濁音を忘れずに、ナ行も鼻に抜く感じで練習してください。その他の行はカ行のように、他に気付いたら後日記入します。 ※口の形の練習は、友人達とカラオケボックスへ行った時にテレビの見える所へ陣取り、友人達が歌っている時に声を出さずに歌詞を読む事で練習しましょう。 [声の出し方] 先ず1曲目はバラード風のテンポの遅い歌を選び、歌詞を暗記して練習しましょう。1年間に2曲でも3曲でも、レパートリーを増やす気持ちで、普段カラオケ仲間と楽しむ歌とは別に、歌詞を暗記して歌える歌を作る事によって、その他の歌にも影響してきます。 会話の時、隣に並んで腰掛けて居る人と話す時は小さい声でも聞こえます。テーブルをはさんで向かい側に腰かけた人には少し大きな声で、離れた場所のテーブルに居る人に呼びかける時は大きな声を出さないと聞こえません。会話の時は誰でもできる事を、歌となるとマイクを持っている安心感からか、緊張するからか、それが出来ません。 歌は、聞く人にドラマを伝えるものです。練習の時は、ステージに立った気持ちで遠くに居る人に語りかけるイメージで声を出しましょう。練習の時は、向こう側の壁に掛けた額でも何でも目標を定めて声を出すと、知らないうちに声が前へ出るようになります。 ※大きな声で歌えと言う意味ではありません。声量をつける練習です。声が前に出るようになれば、自分の声が10と仮定して小さな声で語る所は3程度、サビの部分でも7から8程度出せば聞く人には10以上の声に聞こえて楽に歌えるようになるからです。 [高音、低音の出し方] 高音、低音は、真上、真下にイメージせず、5~10メートル前方の高い所(前方の柵でも天井でも)にイメージして、声が上がり過ぎないよう声の上を押さえる要領で思いっ切り上顎に息を当てましょう。低い声は、その逆です。下がり過ぎないように、下側を受けるように声を出します。低音域は腹圧が掛かりにくいため、腹筋を使って押し出す要領です。 高い所を高い高いと思っていると高くなり過ぎたり、低い低いと思っていると低くなり過ぎるので気をつけてください。 ※音当てが間違って低くめの声を出してから伴奏に合わせにいくと、上がり過ぎる事があります。声の上を押さえるイメージして出すのはそのためにです。 歌いだしの音当てが大切です。歌を覚える時、メロディを曲線で覚えると、自動車の高速運転のように石ころを見付けてもハンドルが間に合わずに石を跳ねるのと同じ様に音当てがうまくいきません。歌を覚えるときは、歌詞の文字(かな)の一つ一つの音の高さで点で覚えて線でつないで覚えれば、歩くのと同じ様に横っ飛びで石を避けられます。(変な例でごめんなさい) アマチュアの歌を聞いていると、声を出してから音に合わせにいく人が多く、下から上へ(しゃくり上げるように)合わせに行く人は、ほとんどの人は目標を通り越して(上り過ぎて上ずる)しまいます。その上8部音符以上の早い言葉は、合わせる前に先へ進み、全体に音符より低い所で歌う結果になります。 音当てを正確に第一声をピタッと合わせるには、練習のカラオケはオリジナル・カラオケ(ガイドメロディが入っていない)で、BOXでヒトカラの時はDAMを選び、リモコンのガイドメロディOFFボタンを押して練習しましょう。 ※ガイドメロディに合わせようと思うと、テンポがズレたり、音が外れます。ガイドメロディに気を取られてカラオケを聞く耳が留守になるからです。 ガイドメロディ無しのカラオケで練習すれば、カラオケの音(コード)で第一声の音は正確に合わせられると思います。

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.2

こんにちは あごを引いて 肩の力を抜いてください 後はまずはしゃべったり発声練習してから 歌うといいですよ

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1