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インピーダンスについて
スピーカーに6Ωと書いてあるものと、4Ωと書いてあるものを同じアンプにつないだ時、音の大きさは変わるのですか?Ωが小さいほど、音は大きくなるのですか?
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#1で書き込んだymmasayanです。 補足に対して回答します。 有利というのは、アンプのパワーを充分引き出せるという事です。 アンプに無理をさせずに大きな音を取り出せるという事です。 ただ、例にも上げたように、4オームと6オームではあまり大きな 差はないようです。アンプの出力インピーダンスと合せてご確認下さい。 4オームと6オームを混ぜて使う件ですが、他の方が言われるように 音量は調整可能です。ただし、周波数特性などが違う事も予想される ので、音の定位に大きく影響を及ぼす左右のペアは同じ型にそろえる べきでしょう。
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- hokkainabe
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簡単にさらりと言ってしまえば「その通り」とも言えます。 8Ωスピーカーで130Wの出力 6Ωスピーカーで160Wの出力 などと出力が変化します。 でもスピーカー自体の性能(能率など)により音量も違います。 90デシベルのスピーカーに100Wを入力するのと 93デシベルのスピーカーに50Wを入力するのと 理屈では同じ音量になります。 ホームシアターを考えているということですが、 プレーヤーとかアンプには大抵はそれぞれのスピーカーの 音量設定ができるようになっています。 (思い切り安価なものは知りませんが) 多少のことなら心配はいりません。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございます。 そのうちアンプを購入する予定ですので、音量設定の付いているものを選びたいと思います。
- ikkyu3
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インピーダンスが低いスピーカーは、インピーダンスが高いスピーカーよりも、低い電圧で、出力が出るように作られています。ですから、一般的には、同じアンプの出力に接続した場合には、インピーダンスが低いほど大きな音が出ます。 ただし、大出力用と小出力用とでは、同じ入力であっても、音に変換される効率が違います。また、メーカーや型式により、違いますし、周波数に対するレスポンスも違いますから、システムとして考えられるならば、もっと他の要素も考える必要があります。 あくまで、音の大きさだけに限れば、と考えてください。
- ymmasayan
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アンプの出力インピーダンスとスピーカのインピーダンスを同じにした ときにアンプの電力を最も効率よく取り出せます。 インピーダンスを合わせることをインピーダンスマッチングといいます。 簡単な計算をしてみます。アンプの出力インピーダンスを5オームとします。 アンプの出力電圧を10ボルトとします。 4オームのスピーカ:P=(10/(4+5))**2*4=4.94W 5オームのスピーカ:P=(10/(5+5))**2*5=5.00w 6オームのスピーカ:P=(10/(6+5))**2*6=4.96w となってわずかですが5オームのスピーカが有利です。 インピーダンスの差が激しいとアンプを壊すこともあります。
補足
回答ありがとうございます。 >5オームのスピーカが有利です この有利というのは、どういう意味ですか?大きな音が出るのですか? 実は、今、5.1chのホームシアターを考えているのですが、4Ωのスピーカー2台があり、どうにかこのスピーカーを使い、あと残りの4台だけを購入したいのですが、売っているものはほとんど6Ωだったので、音の大きさがばらばらにならないのかなぁ、と心配しています。どうなんでしょうか?
お礼
何度も、詳しい回答ありがとうございます。有利の意味が分かりました!!ymmasayanのおっしゃるように、4Ωと6Ωでは差があまりないそうなので、左右のペアに気をつけて設置したいと思います。