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ドラゴンボールについて
ドラゴンボールについてですが、セルゲームにおいてセルと悟飯がかめはめ波を打ち合うシーンがありますよね?そこでちょっと疑問に思ったのですが、セルは「すでに地球どころか太陽系すべてが吹き飛ぶほどの気力が溜まっている」(コミックス35巻98ページ)ほどのかめはめ波を放つわけですが、悟飯は悟空の力を借りてそれ以上のかめはめ波を放ってセルを倒します。しかしなぜセル以上のかめはめ波を放ったにも関わらず、太陽系どころか地球も無事だったのでしょうか?疑問です。だれか教えてください。お願いします。
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エネルギー保存の法則を考えます。 エネルギーというのはそれがあるぶんだけの運動、熱などに変化し、差し引きは一定というのが法則の意味です。 この場合かめはめはのエネルギーが太陽系すべてが吹き飛ぶほどということですが、こういう式が成り立つと思います。 セルの体+セルのかめはめは=悟飯のかめはめは セルの体について解くと セルの体=悟飯のかめはめは-セルのかめはめは つまり、太陽系すべてが吹き飛ぶエネルギーとそれを超える悟飯のかめはめはが打ち消し合いちょうどセルを破壊するだけのエネルギーが残ったと考えられます。 エネルギーはほかに漏れることはなくセル破壊だけに使われたので、もちろん地球は無傷です。 だめですか?
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- sylphus
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奇遇にも、昨日、ドラゴンボール全巻を久しぶりに読み返しました。 この太陽系が吹き飛ぶ云々という表現なのですが。 やはりエネルギーが相殺して、大した被害はでなかったのでしょう。 作者の立場になって考えてみれば、フリーザがすでに星1つ消している以上、セルは太陽系まで巻き込むほどのエネルギーがある。それほど強い! っていう誇張に過ぎないと思えてしまいます。 しかし、それ以前に、突っ込みドコロは山のようにあります。 考えてみれば、初期のジャッキーチュン(亀仙人)が、いとも簡単に月を消しているわけで。ちなみにドラゴンボールの舞台は、遠い過去か未来の地球のようですから、月は地球より小さいとしても、相当な大きさです。 後の戦闘力の表示にいたるまでの経過を考えれば、当時の亀仙人の戦闘能力は120程度。フリーザが余裕で百万超のエネルギーであることを考えれば、この戦闘力の比較は誇張であるとしか思えません。何故なら戦闘力120程度でも衛星を消し去ることができるのですから、セルほどの強さになると、太陽系を消し去るぐらいでないと釣り合いがとれません。 が能力以前に、それほどのエネルギーを身長2メートルの器の中に押し込めば、ブラックホールや、少なくとも重力の歪みができるはずです。 私は文脈読みなので、こんなことを考えつつ、突っ込みつつ楽しんでいますが、読んでいると不思議に「あり得る」と思ってしまうのも、作者の腕前ってことで、細かいところを考えはじめるとキリが無いのでノンビリ楽しく読みましょう。
お礼
回答ありがとうございます。とてもためになりました。
セルは、地上に立っている悟飯に向けて打っているにの対し、悟飯は、空中に浮いている状態のセルに向かって打っているのですから、この時点で地球は大丈夫ですよね。 で、悟飯とセルを結ぶ線上に太陽系の惑星らがなければ かめはめ波に巻き込まれなかったと考えて良いのでは?
- Row
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その場面、思い出せないんですけど、 そういう場合って大概相手の放った光線技を 押し返す形で決着がつくと思います。 ドラゴンボールの場合も、そういったパターン だった場合、セルの放ったカメハメ破の威力を 相殺するためにまずエネルギーを使い、 次にセルを粉砕するためにエネルギーを使い果たした のではないでしょうか? 確か、セルって細胞の一片でも残っていたら 再生しちゃうんじゃありませんでしたっけ? その細胞をすべて消し去るために残るエネルギーを すべて使ったので、太陽系も(セル以上だから銀河系も?) 大丈夫だったのではないでしょうか。
- rosepink
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セルが盾になった状態だったんじゃないでしょーか? かめはめ波のエネルギーを全て自分に受けて死んだとか。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 なーるほど!!エネルギーが相殺されてしまったと考えればいいんですね?
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅れてしまって申し訳ありませんでした。 物理のエネルギー保存則まで用いて解説していただいて感動しました。