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DDR400(PC3200)のノート用メモリーは、ほとんど普及しなかったのか?

ノート用200pinのSO-DIMMについて質問いたします。 普通にPentium-M末期(私は1.8GHz; L2=2MBまでしか持っていない…)、具体的には PenM-2GHzくらいのころには、メーカー製ノートPCの標準実装メモリ、 またサードパーティー製の増設モジュールはDDR333で出荷されていたのでしょうか? DDR400 PC3200 200pin SO-DIMMのメモリを入手して、現在845D/855GME/910GMLの チップを積んだマシン(東芝Satellite 1860/Versapro VA13F/DELL inspiron 2200) で正常に認識動作しています。 もちろんチップセット自身が266/333MHz動作のメモリーを前提としていますので (CPUZ 1.50/Everest Ultimate 5.01で確認済み)、下位互換動作という形になるわけですが。 ・具体的にDDR400 PC3200 SO-DIMMのメモリモジュールを要求したマシンというのは、 どのようなものがあるか、具体例は分かりますでしょうか? 回答者様のご存知の範囲でかまいません。 DDR400を要求するマシンで、DDR333では性能が落ちるノートPCのことです。 もしかして、デスク用Prescott Pen4 3.4GHzあたりを搭載したマウスあたりの カスタムノートに載ったくらいでしょうか。 ・この辺の事情は、DDR400 PC3200のSO-DIMMノート用メモリが普及する前に DDR2規格メモリーが怒涛のごとく襲来し、価格が暴落した2~3年ほど前の ことと関係がありますでしょうか! (DDR2の下落っぷりには呆れ返るばかりです。いろんな意味で) どうかご教示ください。

みんなの回答

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5079/12273)
回答No.2

DDR400(PC-3200)のメモリは定格の動作電圧が2.7Vで、DDR333以下の2.5Vに比べて電気を食う(動作周波数に比例し駆動電圧の二乗に比例すると単純に計算すると1.38倍に達する)のがノートで採用されていない最大の理由じゃないかと思いますが。 ほとんどの人が体感できないメモリの速度差による性能差を追求するよりは、省電力のパーツを使えば確実に延びるバッテリ駆動時間のほうがカタログスペック的に売りにしやすいでしょうし。

  • POWERVAULT
  • ベストアンサー率39% (573/1467)
回答No.1

手持ちDELLノートではPC3200の物は全くないですね。 FSB400世代のPen-MのPCにはPC2700,FSB533世代ではPC2-4200/PC2-5300の物ばかりですね。 デスクトップ用に合わせて来たる時に備えてノート用もPC3200対応を作って(先読みしてないと売りたい時に間に合わない)おいたけど、結局ノートでは相応のチップセットは出てこなかったというオチの様に思えます。 単にDDRからDDR2への移行によって用の無い状態になっただけだと私は思います。 DDR2登場時はDDRと大して価格は変わらなかったと記憶してます。 その後どんどん価格低下していきましたが、規格変更と価格との直接の関係は無いと思ってます。

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