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初心・初級者にも理解できる19路盤棋譜

よく囲碁の入門書には9路盤の棋譜ばかりが載っていますが、 囲碁の初心・初級者にも理解できるような19路盤の棋譜の載った本はございますか?もしございましたらぜひ紹介してください?よろしくお願いします。

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noname#97393
noname#97393
回答No.2

 『東大教養囲碁講座』という本に「決め打ち碁」という勉強法が紹介されています。簡単に説明すると、途中までは棋譜の通りに打ち、途中からは自由に打つというものです。この本の中に決め打ち碁の為の模範対局が一例載せてあり、簡単な解説も付いています。  ただ、初級者までなら棋譜を理解しようとするのではなく、詰め碁を沢山解く方が棋力向上につながると思います。

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回答No.3

●19路盤対局は 布石 定石 手筋 詰碁 空想力(読みの力)の総合力が必要ですが、初級者では明らかに非力ですし 初心者に こうした能力があるはずもありません。 ●囲碁は石と石の戦いです。 どちらが盤上において優勢に石を働かせることができたか。 その結果として地の数(相手の石を捕獲している場合には その数を加算した数)の多いほうが勝つものと決まっています。 そのためには 石の形の構築力が焦点となり その基礎として手筋と詰碁の分野があります。 まず、初心者および初級者は 手筋と詰碁の能力を高めていく必要があり、 その知識を基礎として布石および定石の能力を高めていくのが順序です。 ●19路盤の囲碁を どのように理解すれば良いのかが 疑問としてあることでしょう。 これが〔初級の壁〕と言っても過言ではないような問題であって、それが一定程度理解できるようだったら 初級レベルは卒業ではないでしょうか。 その点について 日本棋院理事長の大竹英雄名誉碁聖がオモしろい表現をしたことがあります。 〔終局後の盤面をみて 自分の打った石が地の形成に どのような働きをしたかを考えると良い〕 このような趣旨ですね。 これはNHK囲碁講座における言葉だったのですが、初心者向けの指導用語として終生忘れることはありません。 19路盤対局における囲碁の感覚を醸成する点で効果を期待しています。 その効果を発揮するためにも まずは簡単な手筋と詰碁を覚えていくことが必要です。 ●棋譜については手元に資料がありませんが、確認してみます。

  • don_go
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回答No.1

卵が先か鶏が先かという事になりますが.... 19路盤では初心者・初級者には理解する事が難しいから こそ9路盤があるのであって、19路盤の棋譜を理解できる 様であれば、すでに初心者・初級者の域は越えている事に なります。 #9路盤は既にマスターしているのであれば、次の段階と #して13路盤もあります。 19路盤では、最初の方に打った石が後の方になってから 効いてきたりとか、際どいタイミングでのやりとりとか 上級者でも理解や判断の難しい手も多く出てくるので それを初心者が理解する事は困難です。 どうしても19路盤の棋譜にこだわるのであれば、まずは 理解する事は当面の間あきらめて、棋譜を並べながら 石の流れを感じるだけにした方が良いと思います。 それと平行して9路盤や13路盤での対局、詰碁等を続けて いけば、最初は理解できなかった事でも次第に理解できる 様になるでしょう。 棋譜紹介 ヒカルの碁の元ネタとなった対局 http://homepage1.nifty.com/tomospace/hikagokifu/hikagokifu.html 棋譜を見ながらコミックやアニメのシーンを思い浮かべる のも良いかも?