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ソフトバンクの借金について
ソフトバンクは携帯に進出するとき何億と借金したと思うのですが、何社か携帯に進出してきたり、他社も通話料金安くしてきてる状態で借金返せのでしょうか。
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ソフトバンクの連結営業利益は3400億円となっています。その他の利益1400億円とあわせて、4800億円あります。 ただやはり心配なのが借金ですね。連結有利子負債が2兆5000億円あります。 この内ボーダフォン買収関連は1兆2000億円残っています。 買収金額が1兆7500億円ですので、5500億円少なくなっています。返済期限は2018年となっていますが、2-3年早く返済できると発表しています。 あと重要な設備投資はすべて終わっているので、これから先は設備投資にお金をかけないでやっていけます。 今年度の設備投資は2765億円ですが、来期は2200億円で済むそうです。この金額は毎年少なくなっていくそうです。 08年4-9月期の携帯事業の売り上げは、7739億円で利益は881億円となっています。 この金融危機と端末の販売不振で、5-6%落ちていますが、特に経営に影響するような事にはなっていません。 一時株価が下落して時価総額が1兆円を下回ったのですが、現在の時価総額は1兆6000億円にまで回復しています。 結論としては特に問題はありません。うまく行っていると思います。
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- bure
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ソフトバンク本体は色々な企業を傘下に持つ持ち株会社です。 http://www.softbank.co.jp/ja/index.html 携帯参入はご存知ボーダフォンを買収、ソフトバンクのグループ企業の携帯部門として今は傘下(ヤフーBBもそのひとつ)の中核企業となりつつあります。 買収金額は1兆7500億円です、何億という言う水準ではありません。 その多くは銀行からの借り入れ俗に借金ですが企業としては先行投資です充分借り入れ返済可能、さらに利益のでる事業体へとしての計算し進出したのでしょう。 ソフトバンクのアキレス腱は膨大な負債ですがNo.1さんも言われる様に企業は利益がでない事には手を出しません。 ちなみに野球の「福岡ソフトバンク」も孫正義氏が率いるソフトバンクのグループ企業のひとつです、ご存知とは思いますが。
企業は利のないことには手を出しません。確かに短期的には、借金(企業が借りるときは借入金)の利払いなどが大きな負担になりますが、携帯に進出したことで毎日日銭が入ってきます。キャッシュフロー(お金の流れ)ができればその中で返済も可能になります。 携帯電話事業はシェアの獲得が重要です。だから、盛んにCM打っているのはソフトバンクなのです(スポットCMの比率が高い)。