途中まで関数で残りをオートフィルターで手作業でというやり方であれば、
完全一致の物に関しては可能です。
D列を作業列にした場合の例です。
D2に以下の関数を貼り付けてD3から下のセルへD2をコピーしてください。
=IF(COUNTIF(C:C,C2)>1,IF(COUNTIF(OFFSET($C$1,0,0,ROW()-1,1),C2)=1,C2,""),"")
相対参照と絶対参照が混じっていますので注意してください。
この関数は、C1から下へ項目を探して完全一致する物があれば、「2回目に出てきた時だけ」該当のCに書いてあるものを表示します。1回目や1個しか出てこない物は空白になります。
その後、D列を「空白以外のセル」でオートフィルターにかけると、2個以上完全一致する項目の「重複しない」リストが抽出できます。後はその結果をコピーしてどこかへ値を貼り付けてください。
なお、3回目以降に出てきた物も表示したい場合は関数を
=IF(COUNTIF(C:C,C2)>1,IF(COUNTIF(OFFSET($C$1,0,0,ROW()-1,1),C2)>0,C2,""),"")
にしてあげてください。この場合は重複するリストになりますね。
原理はこうなっています。
1) C列全体を見てとある場所(この場合はC14としましょう)に書いてあるものが1回しかなければ空白を表示する
2) 2回以上あった場合はC13(該当セルの1個上)までにC14にかかれている物があるかを調べて、1個である場合だけC14の値をD14に表示する。(1回目であれば0個のはず。また、3回目以降であれば2以上の数になるはずです。)
ちなみに、部分一致の場合は、元となる文字のどこからどこまでが一致しているかを指定してあげなければいけません。関数だけでこれを行おうとすると、とんでもないことになると思います。ですので、関数では出来ないと考えた方が良いと思います。
お礼
出来ましたっ!○×△□(^_^;) 素晴らしいですね。 それにしても、かなりハイレベルな数式ですね。 わたしの頭では到底不可能です。 本当に有難うございました。