DUDDLAY と申します。
改造する前に、プレイしたいゲームにボタンコンフィグレーション(ボタン配置変更機能)
ができるか、確認してください。
最近のゲームは、だいたいその機能が付いているはずです。よく確認して下さい。
改造するには、ハンダの技術、手先の器用さ(私もそんなに器用ではないので、苦戦しましたが)、
軽めの電子部品知識も必要です。下記文も、読んで用語が判らなければ、お止めになることをお
勧めします。
方法としては、「ジャンパー線を使って、配線を切り替える」方法です。
PS3のコントローラを分解したことが無いので、何とも言えませんが、昔、SFCの
コントローラで同じ様な事をやったことがあります。
<<注意>>
分解・改造しますと、メーカー保障・修理が受けられませんので、ご注意下さい。
もちろん、改造したコントローラによってゲーム機本体に悪影響が出ても
修理はできません。すべて自己責任に於いて行って下さい。
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*多層基板だと以下手順では、できません。ご注意下さい。
方法は以下の通りです。
・まず分解します。
・入れ替えたいボタンの基板上配線パターンを紙に書いておいて置きます。
・変更したいボタンの接点付近、基板のパターンをハンダ付けする余白を残して、
カッター等で断線させます。
※ 2mm 程カットして、銅パターンをはく離させるとより確実です。
基板を割ってしまわない様に、落ち着いて少しずつキズを入れましょう。
・ボタンの接点付近余白部分と、その反対側のエポキシ(緑色の塗料の様なもの)を
剥がします。カッターナイフの背(もしくは断面、精密ドライバーのマイナス等)
でOKです。
・ジャンパー線を適切な長さ+ハンダ付け部分を考慮して切ります。
・ハンダゴテを温め、ジャンパー線の両側、パッドのエポキシを剥がした余白部分に
少しだけハンダを乗せます(乗せる=ハンダを溶かしてハンダゴテで塗る?)
・よく確認して、入れ替えたいボタンと、その逆の配線をジャンパー線を使ってハンダ付けします。
ちゃんとハンダ付けできているか、ジャンパー線を引っ張ってみてください。取れなければいい
でしょう。
・ハンダ付け後「本体に繋げず」にテスターを用いてボタンが動作するか(導通があるか、導通しっぱ
なしになっていないか)「まず」確認します。
・確認できたら、本体に繋げて電源投入、起動画面等で動作を確認して下さい。
上記にも書きましたが、改造自体はあまりお勧めできるものではないですので、必ず「自己責任」
において行ってください。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 ちょっと自分には敷居が高いみたいです。