はじめまして。
那須方面と言いましても結構場所的に微妙なんです。
那須高原ならばズバリ!ノーマルタイヤは危険です。
と言うよりも、チェーン携行が基本となってしまいますね。
例えば、東北縦貫道路(高速)でも、宇都宮インターより南と北では気象状況がよく代わります。これは、日光三山(白根山や男体山など)当たりの高い山から流れてくる風と雲のせいだと言うことらしいですが、夏でも冬でも気候が大変代わりやすいようです。
と言うことで、関東平野を眺めながらのんびりと走っていても宇都宮を過ぎた当たりから段々と、それこそ雲行きが怪しくなると言うことはしょっちゅうあることです。
那須塩原インターで降りてからは、那須高原方面へ向かうとさらに道は凍結や圧雪路となり、いわゆる「ツルツル」の状態になってきます。しかし、インター付近からしばらくはお天気の良い日が続くと雪や氷も溶けますので、乾燥路面となっていることもあります。これが大きな間違いで、お天気がよく乾燥路面となっていると言うことはそのまま雪のある方へ走るといずれその中間にはシャーベット状態の道が待っていると言うことなんです。これが一番危ないんですね。
いずれにしましても万事休すとならないようにタイヤチェーンは例え使い捨て状態の安物でも良いですから(本当はしっかりした物の方が良いに決まってますけど)是非携帯してください。
お礼
とてもわかりやすく教えていただき有難うございました。 微妙に悩んでたんです。やはりチェーンを持っていった方が良いですね。 参考になりました有難うございました。