秋葉原のゲーセン巧者って…
よゐこ有野のテレビ番組「ゲームセンターCX」で有野が秋葉原のゲーセンを取材していました。
懐かしのシューティングゲーム「ゼビウス」をプレーしている男性客が居て常識では考えられないスコアと残機数を叩き出していて有野が驚いていました。有野はゼビウスがやりたくなって仕方なくなっていました。
しかし有野と取材陣が背後に居るにも関わらずゼビウスをプレーしている男性客の雰囲気は異様な物で有野も「うわぁ…ちょっと声掛けにくいなぁ…」と躊躇いながらも勇気を出して「ちょ…っとすいません…一機だけ…やらせてほし…」と、直ぐに男性は「いや!ダメだ!(怒)」とあっさり断られてしまいました。
男性は可能な限りのハイスコアを叩き出す為にゲームに集中しているのに有野と取材陣が背後でチョロチョロされると「イラっ」となるのは分かります。男性の気持ち非常によく分かります。
しかし有野(有名人)と取材陣が近くに居て声掛けまでしてもらってるのに男性客のあの態度には「はぁ?」となります。男性もポーズを掛けて取材ぐらい応じればいいのに。
自分なら有名人とカメラマンが近くに来たら「うわぁ…凄い…」ってなって更に声を掛けられたら「は…はいっ!なんでしょうかっ?!」と緊張と混乱でテンパってしまいます。
秋葉原のゲーセン巧者ってどんな状況でも自分を乱す事はなく目の前の自分の物にだけ目を向けていてそれは誰にも止められない物なんでしょうか?
ゲーセン巧者の心理は有名人、報道陣、警備員、鉄道関係者にも罵声を浴びせる事で評判の「撮り鉄」みたいなもんですか?