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Windows XP Pro SP3にインストールされているランタイムについて

フリーソフトにはVisual C++ 再頒布可能パッケージや.NET Frameworkが必要なものが多くありますが、Windows XP Pro SP3にはそれぞれどのバージョンが入っていますか? また、Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージにVisual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージは含まれていますか? (2005 SP1が必要なソフトは2008 SP1があれば動くか) 以上、よろしくお願いします。 参考 http://www.tnksoft.com/soft/index.php

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noname#78142
noname#78142
回答No.1

『IT プロフェッショナルおよび開発者用 Windows XP Service Pack 3 ネットワーク インストール パッケージ』 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=5b33b5a8-5e76-401f-be08-1e1555d4f3d4 を受信して確認してください。 その exe を実行すれば、自動的に展開されますので、対話ウィンドウが表示されたら、次へ進まずに、そこで空きがある最終ドライブを開いて、 f5a165a853ca622d150782da27c5 のような適当な英数字名のディレクトリが作成されているはずですので、そのなかの i386\asms を見てください。 対話ウィンドウを取りけすと、それらのファイルが自動的に削除されます。 必要なら SP 3 の導入を取りけす前に、asms の中をコピーしておいてください。 WinRAR のようなアーカイブ ソフトで exe を開くと、中身を直接見られます。 私が見た限りでは、atl.dll、mfc42.dll、mfc42u.dll、msvcp60.dll、msvcrt.dll、gdiplus.dll が入っています。 .NET Framework は、どの XP の SP にも入っていません。 開発プロジェクトのプロパティで、静的にリンクする設定を選べば、導入環境を気にする必要がありませんので、公開版では、静的なリンクがおすすめです。 たとえ、導入環境をインストーラで制限しても、その環境での実行時に dll が破損していないという保証がないからです。 何らかの障害によって dll が削除されている可能性もあります。 以前は dll を使うことによって、ディスク使用量を抑えられるという利点がありましたが、今ではディスクの容量単価が安いため、動的なリンクには意味が薄いように感じられます。むしろ、ファイルが分かれてしまうことによる不整合 (DLL Hell) への対応や保守管理が面倒です。 VC 2008 SP 1 に VC 2005 SP 1 が入っているかどうかは不明ですが、独立したかたちでは入っていない気がします。 VC 2008 対応環境で VC 2005 のソフトが動くかどうかも、DLL で関数が廃止されたり、仕様が変わったものがあれば、動かない可能性があります。 (その意味もあって、関数が増えるだけの COM が使われるようになってきました) ごぞんじかもしれませんが、依存関係について不安がある場合は Dependency Walker のようなソフトで、依存 DLL と関数を確認してください。 あなたが開発側の立場なら、クリーン インストールして、動作に問題がないことを確認することをおすすめします。

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