一時期、水俣に住んでました。
出水市の鶴は判りやすく、迷わないと思います。道がすごく判りやすくて一本道の直線で、しかも道沿いの田んぼに大量にいますのですぐ判ります。
出水市の隣の水俣市には水俣市立水俣病資料館があります。
水俣病の歴史に触れることができます。
比較的新しい資料館で、大きなパネルで判りやすく展示されているので帰り道に寄って行かれるのもいいかもしれません。真横には国立環境センターもありますので、一緒にごらんになることも出来ます。
ちなみに水俣病関係の施設は複数あるので、タクシーなどをご利用の場合は「市立の方」だとお伝えするといいと思います。
なお、入館料などは必要ありません。
(民間経営の施設もある為。こちらもこちらで勉強にはなります)
湯の児温泉は海に面したとてもいい雰囲気の場所ですのでゆっくりできると思いますよ。良いところをお選びになられましたね。
是非、豊富な海の幸をお食べになられてください。
(なお山の方には湯の鶴という温泉街もあります。こちらは長期療養の方々もこられる静かで落ち着いた、知られざる名所です。ただ、道は地元の人じゃないと少し判りづらいかもしれません)
面白いところでは太刀魚釣り(たちうおづり)がありますが、シーズンじゃないかもしれません。旅館などでお聞きされるといいかと思います。
ちなみに観光名所としては熊本城の方が圧倒的に豊富ではあります。
昨年(2007年)が築城400年だったため、いろいろイベントを行ってました。
熊本市のど真ん中にありますので、判りやすく行きやすいというのも利点です。城の周囲に熊本の繁華街が広がっているのです。まさに時代劇でいうところの城下町がそのまま現代の町になった感じなのが、熊本市です。
熊本城の近くには県の美術館もあります。
おみやげには「陣太鼓(じんだいこ)」と「武者がえし」がオススメです。どちらも熊本では人気ある有名な菓子です。
変わったところでは「からしレンコン」がありますよ。お試しあれ。
お礼
土・日に行ってきました。なので、このメッセージを見ないで行ったのですが、本当におっしゃるとおりなので、感激しています。 出水の鶴は、数がものすごく多くて、感動でした。 ちょうど、えさの時間だったので、一度に 1万2千羽見られて、その迫力は圧倒されました。 そのあと、つるの博物館「クレインセンターいずみ」へ行き、鶴の勉強をしました。きれいで、静かでよかったのですが、他に人が誰一人いなくて、こんなに立派な所なのに、もったいないと思いました。 先にクレインセンターへ行けば、共通券でつる観察センターが無料だったそうです。私たちは上から見ても横から見ても同じかな。と思って観察センターにはあがらなかったのですが、知っていたら良い情報でした。 でも博物館に寄っていたら、えさの時間に間にあわなかったと思います。 湯の児温泉は、三笠屋旅館に泊まったのですが、お料理がそれはもうおいしくて、種類も豊富で大満足でした。夕食は旧館の趣のある個室でいただいたので、きがねなく家族で談笑できました。最近、ありがちなホールで夕食というパターンでなかったのが本当によかったです。 太刀魚はシーズンではないので、フライがでたのですがおいしかったですよ。シーズンには太刀魚のしゃぶしゃぶが味わえるそうです。でも、鯛もぶりもお刺身も他のものも、大変よかったです。 朝食には、太刀魚のみりん干しを、その場で焼いてくださったのをいただきました。おいしかったので、早速売店で買いました。 熊本城は、完成した本丸御殿と、天守閣を見学しました。本丸御殿はさすがに新しく、立派で観光客も多かったです。 父が、宮本武蔵が五輪書を書いた霊巌洞に行こうといったので、ナビをたよりに行くことにしたのですが、金峰山の南側からいったので、道を間違え、ものすごい急坂になって、とうとう断念して帰ってきました。山の北側からいくと良かったみたいです。下調べが足らなかったのを痛感して帰ってきました。熊本は結構道が複雑でした。 今回は時間が足らず、以上のような旅行でしたが、大満足しています。 アドバイス有難うございました。