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人の尊厳性や人間性の回復って
人の尊厳性や人間性が緩やかに失われ、今に至っているような気がしています。 利益中心の考え方や効率優先の考え方など、資本主義経済の影響を受けた考え方が、人の尊厳性や人間性の考え方よりも優先順位が上になっているように感じています。 人の尊厳性や人間性の考え方の優先順位が上位に上がる為には何が必要なんでしょうか?
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そうだなあ。 今から何か必要なものを追加しても、そうはならないと思う。 無理だとわかっていて言うなら、「社会」と言うものをなくさないといけないと思う。 遠くて隣の村の事ぐらいしか知らない程度の社会(私はこれを社会とは呼ばない)であれば、もしかしたらそのようになるのではないかと思う。 世界的なまでの社会、国家的なまでの社会、では、どうしても、人の集まりすぎた「社会」ありきの考え方が強くなってしまうと思う。 大げさに言うと、「人間性」と「社会性」を秤にかけたバランス。 人がいて人によって作られる社会がゆえに、人間性が軽視されているのではないかと言う疑い。 世界や時代が望んだかどうかはわからないけど、そんな世界と時代になってしまっているのだろうと推測。
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「無駄」 私も立派な人間ではないので偉そうな事は言えないのですが、最近のここ(goo)で見かける質問の中にも「無駄」を完全に否定する考え方によく出会う気がします。 私は腕時計が好きなのですが腕時計に本来の目的だけを求めるのであれば現在、想定できる範囲内での防水性、光エネルギーを動力源とする経済性、何よりも重視されるべき精確性は電波で常に正しい時刻を受信し表示する事ができる製品が1万円も出せば手に入ります。 しかし、私は何百年もかけて少しでも精確に近づこうと歯車とゼンマイと振り子を腕に着けられる大きさの中に詰め込んだ機械時計。さらにそれを300mの深海での作業や宇宙空間での使用(一生やることは無いとは分かっていても)にも耐えられるようにまで鍛えてきた先人の知恵と努力に感動してかなりの金額を払って手に入れてしまいます。 合理的に考えれば馬鹿だとは分かっているのですが私はそのように「無駄」に意味を見出そうとする自分が結構気に入ってます。 私の「人の尊厳性や人間性の考え方」が正しいかそうでないかは甚だ疑問ではありますがもうちょっと皆、「無駄」なことをしてみてもいいのではないでしょうか。
「余裕」。 追い込まれた人間は「何でもアリ」
こんにちは。 以前に東国原知事が兵役のことを口走って批判されておりましたが。 兵役ではなく「農役」なんか良いと思います。 成人する前に二年ほど農家の仕事を体験させて。 野菜一個や米一握りを作るのがいかに非効率的で難しいか。 そして、楽しいか。 自然と、生き物や人間に対しても愛情が湧いてくるのではないかと思います。