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マトリックス・レボルーションズの結局

古い映画で恐縮ですが、 マトリックス・レボルーションズの結局はどういう意味だったのでしょうか。 最後の公園のシーンで、預言者のおばちゃんとヒゲの男性と女の子が出てきてます。 そこでの会話内容は、「人間と機械を共存させる」というものだったと思いますが これは、人間は結局はマシンに支配されていることに変わりはなく、単に一時的な休戦状態に入った、ということでしょうか。 そういう結末だと後味はあんまり良くないですが。 理解出来た方、教えてください。

みんなの回答

  • suzualful
  • ベストアンサー率53% (15/28)
回答No.1

第6期マトリックスの終焉というだけであり、「マトリックス」自体の混沌は何も解決していません。 なぜならば、Matrix自体はそのまま(本来の設計どおり)であり、 あくまでもマシン側からのZionの攻撃が停止しただけの「戦争でない状態という形の平和」でしかなく、 それはオラクルの循環論法のように「続く限り続く」ものでしかないからです。 また興味深いのはラストシーンであり、 デウス・エクス・マキナがあっさりとネオとスミスの戦いを認めたこと、 そしてネオの遺体を回収したことです。 ネオとスミスの最後はMatrix内のログのみならず、 フルダンプ(バックアップコピー)が残されている可能性があり、 ネオやスミスの解析も当然行われるでしょう。 よって、次回作でのプログラムやクローンとしての復活も考えらます。 それが「またネオに会える?」というサティーの問いに オラクルが答えた「いつかね」に繋がるのではないでしょうか。 質問者さんが仰られるように、後味の良い終わり方ではないですね。 地上世界のことやその他色々と誤魔化したままの部分も多いですし、 1作目や2作目に比べて良い評価を受けていないのもそのせいだと思います。

tackey08
質問者

お礼

最後に、カタルシスって言うんでしょうか、何かこうハッピーエンド的なものが見えていれば良かったんですが。 この感じだと、マトリックス4も作れそうな流れを残していると言えなくもない気がしてます。 ネオとトリニティがマシンシティの心臓部に近づく途中で、一瞬青空が見えたときは 気持ちよい結末になるのかと期待したのですが、裏切られちゃいましたね。 やはり、映画の最後は、希望を持たせてくれなくては駄目だと思います。

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