シェクター

質問

まだ初めてまもないですが今度こづかいをためてSchecter SD-II-24
を買うつもりでいます。やはり初心者には手に余るものですか？

回答No.7

schecter9

そのとおり、SD2はフロイドローズです。

今回は話が長くなりますが、ご容赦下さい。

フロイドローズとは、『弦の張力』と『ボディ裏のバネの張力』のバランスにより中立している(浮いている)状態のブリッジです。これを『フローティング』と言います。

難しい事は無いですが、特に、弦交換から最初のチューニングまでが非常に面倒臭いのです。
弦交換～チューニング行程は…
1）ヘッド側のロックナットを先に外してペグを緩め、ブリッジ側のロックボルトを緩めて弦を外す。
2）新品弦の端の丸い所を切取り(必ず必要！)、弦を取付ける。
3）通常のギターの要領で6～1弦へ、何度もチューニングしていく。(フローティングの影響により、かなりの回数が必要！)

4）全弦チューニング出来たら、ヘッド側のロックナットを取付けて締める。
5）ロックナットを締めた影響でチューニングがズレるので、ブリッジ側の『ファインチューナー』で更にチューニングを合わせて完了！

ざっと書くとこんな感じです。
どうです？面倒臭そうでしょ？f^_^;
慣れれば簡単ですがね。

次の弦交換までのチューニングは『ファインチューナー』だけで、だいたい可能です。

では、フロイドローズは何が利点なのかと言いますと、一番に『アーミングプレイ』による演奏が多彩に出来る上、その際のチューニングのズレを最小限に抑える事です。これはフロイドローズ以外ではありえません。

要するに、フロイドローズとは『アーミングプレイ』を多用するギタリストにとって、特に魅力的なシステムなのです。

他にも利点はありますが、あまりに話が長くなりすぎましたので今回は割合します。知りたい時は、またご質問下さい。

最後にこれは注意して欲しいのですが、SD2の魅力や利点はフロイドローズだけではありませんのでご注意を…。

かなりの長文になり、すみませんでしたm(__)m

お礼

ついにSD-II買いました。とても弾きやすくて毎日が楽しいです（笑
でも弦が切れたときの事を考えると少しぞっとしますね。
本当に色々なことを教えていただきありがとうございました。
これから毎日引き倒します
それと返事が大変遅くなって申し訳ないです。

回答No.6

schecter9

こんばんは。Schecter使いです。

いよいよ購入への道のはじまりですね(^_^)

価格についてですが、だいたい定価の『8掛』だと思います。

SD2-24新型ですと…
税込定価\173,250なので
\138,600

SD2-24旧型ですと…
税込定価\152,250なので
=\121,800

これくらいが基本の価格なので、これより高いお店は無いと思いますよ。だいたい下3ケタ端数切りくらいですかね？
旧型が残っていれば、かなり手頃な価格(要値切り交渉)で購入できるかも知れませんね。ネット上で調べた所では\114,000で売ってました。

あと、大きなお世話かもしれませんが楽器店に行った際にはSchecterだけでなく、他のギターもたくさん試奏されると良いと思いますよ。
もしかしたら、もっとあなたに合うギターがあるかも知れませんから…

今更惑わす様な事に聞こえましたらスルーして下さいね(^人^)

いずれにしても大切な一本ですから良くチェックして慎重に買われる事です。

それでは、良い相棒に出会われる事をお祈りしてます。

補足

わざわざ検索までしてもらい申し訳ないです。
シェクターの掲示板らしきものを見てたらまた疑問がでてしまいました。
SDIIってフロイドローズなのですか？フロイドローズはチューニングがとても難しいことなので。もしそうなら心が揺らぎそうです（笑）
本当に何度もすいません。

回答No.5

schecter9

お久しぶりです。Schecter使いです。

試験ご苦労様でした。良い結果だといいですね。

さて、ご質問のSDIIFDですが、通常のSDIIに『Dチューナー』なるものが装備された機種となります。

『Dチューナー』とは、6弦のサドル(ブリッジ側の弦を固定している部分)の後のロックボルトに装着して使用する物です。
レギュラーチューニング時に6弦開放『E』音を『D』音にワンタッチで変更する事ができる物で、変則チューニングである『ドロップD』に素早くチューニングできます。
要するに『ドロップD』を多様するギタリストがライブで使用する際に便利なアイテムなのです。

後から取付る時、ボディに加工が必要な場合もありますし、逆に後から『Dチューナー』を外すのは比較的容易ですから、使ってみたいのであればSDIIFDを購入されると良いと思います。(外すとボディのザグリ跡は残ります)

私個人的な意見としましては、特に必要無いと思います。必ずしも『Dチューナー』を装着しなくても『ドロップD』にはできますし、よけいな装備が増えればそれだけトラブル発生率も増えますから。

後はご自身のプレイスタイルで決めるしかないです。

お礼

ありがとうございます。よくわかりました。
少し話がずれて申し訳ないのですが。
来週か再来週辺りにお茶の水に行こうと思います。
それでSDIIの相場はいくらぐらいなのでしょうか？
できれば値切りたいの＾＾；話が変わってすいません。

回答No.4

schecter9

少しでもお力になる事が出来たようで光栄です。

私にわかる事でしたら、いつでもお答え致します。

頑張って練習して上達して下さいね。

回答No.3

schecter9

こんばんは、またまたSchecter使いです。

補足質問に対しての回答です。

種類に関しては、その昔、SD-1があった事は覚えておりますが、現在はどうでしょうか？最近は雑誌も読まなくなり情報不足なので、ハッキリとはわかりません。

24フレに関してですが、利点としてはやはり一番は、ハイフレット(だいたい17フレット以降でしょうか)が通常の22フレのギターに比べ、遥かに弾きやすい事ですね。
あとは、基本的に1弦23・24フレットの音は、24フレのギターにしか出せませんので、これらの音を使用する曲が「弾ける」または「無理なく弾ける」及び「作曲できる」と言った所でしょうか。

私が思う欠点としては、通常よりネック自体が長くなる事により、ネックが反り安い事でしょうか。
弦のテンションも若干固くなりますね。
こだわりますと、当然音色も変わります(許容範囲内と思われますが…)。

あと、欠点とは言えないかも知れませんが、23・24フレットは非常に狭い造りですので、初心者のかたが自在に奏でるには多少の練習が必要だと思われます。

普通の曲(21・22フレ等のモデルのギターで作曲された曲)を演奏する際に弾きにくくなる事は、まず無いですね。むしろ弾き安い事この上ないでしょう。

長文になりましたが、参考になりましたでしょうか？

お礼

とても参考になりました。ありがとうございます＾＾
これで心おきなく２４fのシェクターを買えます助かりました。
また何か知りたいことがあったら聞いてもよろしいですか？

補足

無事入試も終わりました。
結果がでしだい。SDIIを買おうと思います。それでもう一度ホームページを覗いてみたらSDIIFDとなるものがあったのですがよく違いが分かりません
よろしければ教えていただけないでしょうか？

回答No.2

schecter9

こんばんはSchecter使いです。
私も2機目はSD-2（当時はまだ24フレは未発売でした）を使用しておりました。価格の割には良いギターでしたよ。
ある程度経験のある人であれば、どのようなギターでも手にあまる様な事は無いと思います。
因みに質問者様はフロイドローズは使用経験ございますか？ 私は同ギターで初だったのですが、あのチューニングの面倒臭さときたらありません。それ以降フロイドローズはメインギターには買わなくなりました。

参考までにSchecterのダイヤモンドシリーズ（廉価？）というのがありますが、当時SDやNVシリーズと弾き比べると明らかに劣っていました。
しかし、最近のダイヤモンドシリーズを弾き比べますとSDやNVとも遜色の無い出来ですよ。むしろダイヤモンドシリーズのほうが勝っているような機種でさえありました。
価格も、SDシリーズ位の予算であれば、それ以上の充実装備（スルーネック・ダンカンPU・ボディ材など）の機種がありますので、いちど楽器屋でお試しあれ。
因みに私は一本買いました。

お礼

返答が遅れてすいませんでした。回答ありがとうございます。

それと本当に申し訳ないのです、SDに種類が何種類あるかしらなくて
適当に質問してしまいました。
一つ聞きたいことがあるのですが２４フレットの利点と欠点を教えていただけないでしょうか？　それと２４フレットあると普通の曲とかが弾きにくくなったりするんですかね？　初心者ですいません

回答No.1

utakataXEX

めちゃめちゃ無理せず買えるのであれば、そして手にしたい欲求と、続けるモチベーションを維持する自信があるなら買えばいいと思います。

（個人的には、今お使いのギターが10万前後なら、それをしばらく使い続けた方がいいと思いますが）

お礼

返答ありがとうございます。お年玉と合わせて受験が終わったらゆっくり検討して買うか決めたいと思います