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関空連絡橋
関西空港に行くには関空連絡橋を渡らなくてはなりません。ところが強風の日には通行止めになります。(今日も鉄道が通行止めになってたみたいですね) そこで質問ですが、通行止めは鉄道の方が先で、道路は後ですがなぜでしょう。 電車もバスも走る速度はそんなに違わないですよね。 だったら電車の方が重いし安定してると思うんですけど。
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そもそも、列車のほうが自動車に比べて横風に弱いということが原因だと思います。 自動車は、普通の乗用車でも幅1.5~1.7mくらいあり、左右のタイヤの間隔はほぼ車体幅と同じです。これに対して、鉄道車両は幅2.5m近くあるのに線路の幅は1mちょっと(JRなどの場合)しかありません。また、鉄道車両の高さは大型トラックよりもさらに高いです。 ちなみに、関空連絡橋の場合、鉄道は下部のトラスの中を走っていたと思うので、よほどのことがない限り海に転落することはないと思います。
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- nozomi500
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鉄道は「行政」が「通行止め」にするまえに、鉄道会社の指令で「運行停止」にする(JRと南海で電車の重さも違うと思うけど、基準は同じなんでしょうね。風速どのくらいで徐行、どのくらいで運行見合わせ、ってマニュアルがあるのだと思います。余部鉄橋の事故の時も、列車を止めるか進めるかの責任は当時の国鉄) のに対し、車はドライバー自身の責任で走っていますから、とまるかどうかはドライバーの判断。 いくらなんでも危険だ、と行政の判断があったときはじめて「通行禁止」にすることになります。バス会社は、みんな走っているなら走れ、でしょう。
- plussun
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私の想像ですが、鉄道が転倒すれば列車が海に落ちるか割れた窓ガラスから乗客が海に投げ出される危険性が高いと思います。 車の場合は転倒しても海に落ちることは無くまた交通量も少ないので 大事故に繋がらないと判断されているのではないでしょうか。
お礼
うわ~、お客さんが海に落ちることがあってはなりませんからね。
- cacoll
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列車は横に長い為に横風に弱く脱線してしまうと沢山の人にけがをさせる事になり、復旧も橋の中だとクレーンも使えなくて、多くの列車が運休をし、その費用が莫大な金額になるからだとおもいます。 それと20年ぐらい前で小さかったので記憶は確かではありませんが、相当高い鉄橋から列車が落ちているニュースをみて衝撃を受けた記憶が残っています
お礼
なるほど。意外と列車は横転しやすいのかも知れませんね。 では瀬戸大橋も列車が先に通行止めになるでしょうか。 おっしゃっている列車転落事故は、1986年12月28日の余部鉄橋での列車転落事故のことだと思いますよ。
お礼
やはり、列車の方が横転しやすいということなんですね。列車が海に落ちなくても、ガラスが割れたりしてお客さんだけが落ちることはありえるでしょうね。