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今PainterXを買うべきでしょうか
私は、昨年からPhotoshopCS2のStandardを購入し、絵を本格的に描き始めました。しかし、なかなか自分の思う通りに着色ができなくて困ってしまいました。さまざまな動画や書物を(国内、海外を問わず)参考にしましたが、それでも限界を感じてきました。 そのため調べたところ、実はPhotoshopのフォトレタッチツールとは別にペイントツールというものが別にあり、Corel社のPainterというソフトがその代表の一つであることがわかりました。 そこで今最新のPainterXを購入を検討し始めたのですが、調べていくうちに気になる点がいくつか見つかったので、こちらに質問をしました。 気になったことは以下の3つです。 (1)PainterXIはいつ発売するのか。 (2)PainterXのバグは改善されたのか。 (3)私の場合優待版は使えるのか。 (1) 実は私がせっかく12万9800円も出して2007年2月20日に買ったのに、その半年もしないうちに6月22日に次のCS3が発売されるということがありました。さらに今年の2008年12月19日にはCS4が発売されました。体験版をやってみるとどんどん使いやすくなっているため、すぐに次作が発売されるならば少し待って少し高くても購入すればよかったと思いました。(もちろんCS2のStandardは定価が15万5400円なのでお徳であったと言えばお得だったとも言えますが) そしてPainterの場合、以下の発売日(Amazon調べ)を見ていくと、もうそろそろ新作が出そうな気がするのです。賢く買い物をするためにも待つかどうか決めるために、情報を持っている人は教えてくださると助かります。 7.0 :2001/12/ 7 8.0 :2003/ 7/ 7 9.0 :2005/ 3/ 4 9.5 :2006/ 2/ 4 10.0:2007/ 4/ 3 (2) Xの動作は酷く不安定という意見が目立ったため、それらは今改善されたのかについて非常に気になりました。 私がPhotoshopを使っていての印象は、アップデートがほとんどされず、少しのバグは我慢して使ってくれというような感じがして、Adobeの印象はあまりよくありません。 それに対しCorelのものではPaintShopProXについてきたPhotoAlbum6を膨大になった画像を整理するために今使っています。それは本来XPまでしか対応していないはずなのにインストールするとVistaのパソコンでも(まったく問題がないわけではありませんが)普通に使えるのですが、アップデートをすると使えなくなるという意味不明なことが起こっています。これから判断するにCorelもAdobeも同じだとしたら、バグがまだ改善されていない可能性があるのではと。そう思い出したらきりがないとは思いますが、気になったので、今PainterXを使っている人で、その点について答えられる方は、教えてくださるとうれしいです。 (3) 私は今WacomのBanboo Fun(CTE-650)を使っています。ホームページにあった「Wacom製ペンタブレット(Intuos、FAVO、Cintiq等)」に入っていないようですが、これでも優待版は使えるのかどうかについて教えてください。 もしだめならば、上で書きましたがPaintShopProXについてきたPhotoAlbum6をいまインストールして使っているのですが、それは特別優待版の最後の条件となる「Corelの商品をお持ちの方」に当てはまるのでしょうか。 また、優待版を使う際には「PaintShopProX」のシリアル番号を打ち込むなどなにかやることがあると思うのですが、具体的に何をするのでしょうか。その点についても教えてくれるとうれしいです。 以上の3点についてどれか一つでもかまいませんので、ご回答よろしくお願いいたします。 (なお、ほかのペイントソフトのほうがお勧めだということがありましたら、その点についても書いてくださるとうれしいです。)
お礼
詳しい回答、誠にありがとうございます。 具体的な論拠を書いてくださったおかげで、非常に参考になりました。 少々とりとめのない内容になってしまいましたが、お読みいただけると嬉しく思います。 (1) まだ外国でも発売されていないのならば、まだ少なくとも数か月は日本語版が発売されないようですね。 体験版は使ってみましたが、試用期間では足りなかったので、続きは製品版でということになりそうです。 (2) バグに関しては、あなたがおっしゃったことや、他にも元に戻した時、画面が全てひとつ前に完全に戻らないところなども気になりました。 しかし、改善されていたり、または対処法があるということで、今後それについて情報を集めてみたいと思います。 (3) なるほど、だからBanbooがあそこに書いていなかったわけですね。 「デジタルから入った人はPhotoshop、アナログで元々描いていた人はPainterに慣れやすいと聞きます。」 確かにそうかもしれません。 しかし、アナログ(主に色鉛筆で5年)からデジタルに変えたときには、1年少しでだいぶ慣れたのでPainterもそうなるのではと期待しています。 Photoshopは膨大なフィルタやスタイルなど、さまざま面白い機能があったので、使ってみようと思ました。 しかし、私の絵の技術、練習の不足もあると思いますが、全体的にぼやーっとしてしまうというかパッとしないというか。 例えば質感が「なんとなく」できるのですが、 私の表現したい通りにしようとすると、Photoshopでは非常に時間と手間がかかってしまいます。 その点、Painterも五十歩百歩なのかもしれませんが、Photoshopに比べブラシが豊富にあるので、 私の思っている通りの質感や面白い色合いを出しやすいのではないかと思ったのです。 まさに「弘法筆を選ばず」という言葉が、私が今求めているものかもしれません。 私の最終的な目標は「写真では表現できないリアルな世界を創作する」というものです。 (しかし仕事として使うわけではありません。) 「アナログに近いのはPainter」という言葉は非常に的を得ている言葉だと思います。 そのブラシの質感を大いに活用すれば、さらに面白い絵が描けるのではという気持ちが強くなりました。