NHKに内在する「レズ」支援の背後にあるイデオロギーの正体は?
今年に入って、NHKの番組の中に、性に関する気になる特集がありました。
一つは、【LGBT特集】。この番組を見た当初は
手法を変えたジェンダーフリーの促進番組かに思えました。
「体は女・心は男」タイプの性同一性障害者が、妙に目立っていました。
「体は男・心は女」タイプは無視ですか?という印象にもなります(偏見?)
スカートに関しては、嫌悪する意識ばかり取り上げたことも、一方寄りです。
現在、NHKのLGBT特設サイトでは
子宮・卵巣の摘出手術の体験談を載せ、「脱(だつ)女」を奨励しています。
まさに、女の性を捨てることで実現するジェンダーフリーに見えます。
しかし、【シリーズ女と男】を見ては、それは安直な判断に思えて来ます。
こちらでは、アメリカの教育現場の「男女別クラス」を取り上げていました。
性差を活かす教育は、性差を無くす目的のジェンダーフリーとは異なります。
ところが、下等なメスの単体生殖を口実にして、男性不要論を持ち出す有様
結論には、「レズ婚」の正当化が色濃く現れていました。
現在、NHKのLGBT特設サイトでは
レズカップルの結婚談を載せ、「レズ婚」を奨励しています。
【LGBT特集】と【シリーズ女と男】に共通するのは、『レズ』です。
現在、NHKのLGBT特設サイト内の「LGBT映画入門」では
2009年02月09日の「その1‐レズビアン‐」で、レズを最優先した後
その他の「多様な性」は、放置されている様子です。
この2つの特集を繋ぐ背景を調べてみたところ、↓のサイトの評論でも
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090117/acd0901170336000-n1.htm
NHKスペシャル「女と男」に、『一抹の不安が残る。なぜなら』として
「LGBT特設サイト-虹色」を掲げていることを挙げているのです。
さらに、↓のサイト内には
http://blog.goo.ne.jp/tamano_syndicate/e/d2fda75d67fd10f89a650d257ed9e86b
「ある種のイデオロギーを感じました。」という表現があります。
やはり、この問題は『性的指向』の領域から逸脱して
すでに『イデオロギー』の領域に踏み込んでいる問題なのでしょうか?
「性のありようを考える」と言いつつ、レズの権益が最も強調される共通点
その背後にあるイデオロギーの正体は、何なのでしょうか?
お礼
カバー曲だったんですね ぜひ、買いにいってみようと思います ありがとうございました