そんな設定や履歴閲覧が出来る電話機があれば便利でしょうけど・・・
ISDNルーターやISDNターミナルアダプタというのは、
家庭用の交換機のような物だった思うんですよ。
ああいう複雑なものを家庭に置くと、自分で設定を間違えておきながら、
発着信できないとか、知識のないユーザーが大騒ぎをするわけです。
例えるなら交換機が持っている機能を末端の電話機(端末)が持っている必要はないんですよね。
それと、家庭用電話機に10BASE-TなどのLANポートを備えなければならなくなりますが、
そのポートは設定や閲覧用と以外に使用しませんよね?
(IP電話機と従来のPSTN電話機が切替共用できるような電話機ならLANポートがあっても不思議ではない)
それに、電話機って複雑な設定って無いですし、設定画面を表示させるための簡易なWEBサーバーのようなものを組み込むというのも無駄かもしれませんね。
ご希望のISDNルーターの機能の一部を生かしながら、ISDNでない回線で使う方法といえば、
アナログ-INSコンバータの類で、アナログ回線相当(IP電話等、コンバーターが公衆回線に対応できるなら公衆回線も)を一旦ISDNに変換して、
ISDNルーターを通じてアナログ回線相当に変換して、普通の電話機につなぐとか。
そうすると、IP電話アダプタなどからナンバーディスプレイ相当の信号が出せるなら、アナログ-INSコンバータを通じて、ISDNルーターにナンバーディスプレイ(相当)のデータが入るかもしれません。
ISDNしか収容できないPBXなどにIP電話などのアナログ回線相当の信号を入れるための装置だそうです。
当然、アナログ-INSコンバータは、デジタル通信には対応していません。音声通話用です。
あくまでも憶測で書いてますので、念のため。
お礼
ご回答ありがとうございます。&説明足らずですいません。 > 家庭用の交換機のような~大騒ぎをするわけです。 > 交換機が持っている機能を~必要はないんですよね。 > 家庭用電話機に10BASE-TなどのLANポートを備えなければ・・・ 憶測と仰っておりますが、状況的にはその通りかもしれません。機器的に、今出てる製品の中には、この質問に書いた様な機能を持ってる(ナンチャッテ交換機機能を持っている?)電話器は無いんですかねぇ。 > ISDNルーターの機能の一部を生かしながら、ISDNでない回線で使う方法 うっ!これはギブアップです。今の知識では何十年かかるかわかりません。 残念ですが今の段階では諦めた方がよさそうですね。そう考えると、ちょっと基本料金が高めでしたが、INSもあながち悪くなかったのかもしれないなぁ・・・ 色々とありがとうございました。