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スプーンについて教えて下さい!

管釣りトラウトでのスプーンについての質問です。 基本となる重さ、色などを教えて下さい。 今度管釣りに行く予定なのですが、正直何を買えば良いのかわかりません、、、竿、リールなどはメバル用でやってみるつもりです。

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回答No.2

どうも、釣りバカです。 基ちゃん(村田基の事ね)が2g基本的な事を言っているのは池の釣堀大前提での話なんですよ。何故なら池は結構深く掘っているところが多いから。1gとかそれ以下のスプーンだと池の上辺っツラしか攻められない、軽いもんだから底まで沈めるのにすんげえ時間が掛かっちゃうし沈めたとしても引っ張るとあっという間に水面近くまで上昇しちゃう、となると寒くてトラウトが底にへばりついた時に全然釣れなくなっちゃうんです。 さらに池の釣堀じゃなくて川を仕切った釣堀になると、チョイと雨が降れば水かさが増して流れも強くなる、っつー事で1g以下の軽いスプーンだと全然沈まなくなっちゃう。流れが強い時トラウトは流れの向こう側に避難していたりするから絶対的に不利、っつー事なんです。 という事で予算に余裕があるなら『1gまで』『2~3g位』『3g以上』の3種類を揃えるのがよろしいでしょう。 池の釣堀なら最初は『1gまで』のルアーをまず10投位引いてみて、サカナのアタリが全然無かったら『2~3g位』を10投くらい投げてみる、それでも手元にプルンともコツンとも来なかったら『3g以上』を10投くらい引いてくる。同じ投げ方巻き方をしてもルアーの重さが違うからルアーが泳いでいる深さが違う、というわけ。ここまでの間に50%くらいの確率で釣れますが、それでも釣れなければ移動しちゃいます。移動して同じ事を繰り返し、釣れたらチョイとそこで粘る、釣れなくなったらまた移動を繰り返すんです。 川の釣堀でもやる事は同じですが、基本流れがあるのでルアーはチョイ浮き上がる事を考慮して『軽めでいけるか』『重た目のほうが良いか』を意識しながら移動します。 予算に制約がある場合、季節を考えて優先順位を付けるとよろしいでしょう。釣堀でチャイチーな(小さい)ガみたいな虫やチャイチーなトンボみたいな虫が飛んでいればそれはトビゲラやカゲロウなのでトラウトは常に水面を意識しています。っつー事で沈まない『~1gまで』のルアーを優先して買う。また超チャイチーな良くわかんない虫がちょっとだけ見えるとか、水温7℃以下っつーんだったらトラウトは寒くて底にへばりついているのは確実。なので3g以上のルアーを優先して買う。ルアーしかやった事のない人には予測すらつかない、けど『マッチ・ザ・ハッチ』っつーフライやっている人には基本中の基本の考え方っす。 水温とか虫が飛んでるかわかんねえ場合は直接行こうとしている釣堀に電話して水温を聞いちゃって下さい。7℃以上なら『1g以下』7℃以下なら『3g』以上、聞くのがメンドクセエなら『2~3g』っすわ。 次に色ですが、トラウトに限らず基本色は『金』『銀』『白』『黒』『チャートリュース(蛍光イエローっぽい色)』の5色なんです。 イワナは赤に弱い、とかやマメは黒が効く、とかサカナによって特効色はまちまちですが、基本トラウトを釣るのに必要な最低限の色は?と聞かれると『金』ですね。本音を言うと『金』に半分黒を塗った『黒金』と、半分赤に塗った『赤金』が最高で、これさえあればどこに行ってもなんとかなる。特効色なんかは今頭に詰め込んでもクッチャクチャになっちゃうのは確実なので、後々じっくり考え、今は確実に釣れる色を1色だけ選ぶとよろしいでしょう。 で、初心者がやりがちな失敗シリーズとして『いろんな種類のいろんな重さのいろんな色のルアーをひとつずつ買う』大失敗をやっちゃいます。いくら釣りぼりっつったって不意の大物や思いがけない所に岩や木があったおかげでルアーなくしちった!って事がありますね。で、もしその無くしちったルアーが今までガンガンサカナが食いついてきたルアーだったら?もう釣れなくなっちゃいますね。だから最初には『条件さえ合えばものすごく釣れるルアーじゃなくて、そこそこだけど確実に必ず釣れるルアーを1種類たくさん買っておく』のが一番です。で、釣堀に通うようになったら徐々にルアーの種類を増やしていく、最低でも1シーズン終わる頃までの揃えようと呑気に構えたほうが上達は早いです。これ本当。 最後に、余裕があればスプーンの形状に注目して下さい。 同じ長さのスプーンなのに、横幅が広いものと狭いものがありますね。横幅が広いものはお尻フリフリがものすごい泳ぎ方をする、横幅が狭いものはドリルみたいにグリグリグリッと泳ぐんです。同じ幅のものなら横から見てカーブが深いものはお尻フリフリ、浅ければグリグリグリッて泳ぐんです。これ基本。スプーンばかりじゃなくてペンシル以外の全てのハードルアーに当てはまる基本なんです。 ミノーやクランクといったものなんかリップの形状で泳ぎが決まっちゃいますが、スプーンと同じでリップ幅が広いとお尻フリフリが大きくて幅が狭いとグリグリグリッて泳ぐんです。幅が狭くてもリップに凹みがあればお尻フリフリ、無ければグリグリグリッて泳ぐんです。ついでに言えばバイブレーションというリップのないプラグは頭を見て、平らな面が幅広ならお尻フリフリ幅が狭ければグリグリグリッて泳ぐんです。 っつー事で買う時にココロの余裕があれば横幅も気にしてみて下さい。最初のうちは幅広の、お尻フリフリ系が使いやすいですね。 これだけ覚えておけば、たいていの釣り場でナントカなりますよ。

その他の回答 (2)

回答No.3

cherrytroutと申します。 分らなければ釣れそうな小型スプーンやミノーで好きな色と形で選べば?? ルアーの面白い所は意外な物が良い釣果を生み出すと言う事。 スプーンを皆が投げている横でシンキングミノーを流して爆釣なんて 事もありますし、大型ミノーやスプーンを流して一人だけ巨大な イトウを釣ったり。教科書通りの事やっても面白くないと思うよ。 フライの場合、管釣りでは毛糸を結んだだけのフライでも釣れますよ。 普通のフライより・・・・・

  • rekarin
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回答No.1

村田基氏の本を読むと2.5グラムが基本と書いていますが、 実際に釣り場に行って見ると1グラム前後のスプーンを使っている人が多い気がしますね。 (ひとりひとり確かめたわけではないですが) 個人的には0.8~1.5グラムを中心に、 遠投したいとき、低層を探りたいときに2~5グラムのやや大きめのスプーンを使います。 カラーに関しては、黄色、緑、茶色などのペレット(養殖魚の餌) に近い色が基本と言われていますから、それをまず基本に選んでください。 「黄色」「緑」と一口に言ってもほとんど茶色のようなくすんだ色から 蛍光色のような強い色までいろいろありますから、予算が許す限りいろんなカラーを試してみることをお勧めします。 あとは光り物。 金に赤を塗った「アカキン」は放流直後などの高活性時の定番と言われています。 単純なシルバー、ゴールドも状況によっては利きます。 白とか青とか、どうみても餌じゃないものに食いついて来ることもしばしばです。 がんばってください。 具体的な商品名を挙げると、レオン、バックス、ミュー、PAL、NOA(jr)、蓮華あたりが定番かな。 あとは、釣れないときの奥の手として、スティックルアーや「縦の釣り」に対応したルアーも2,3個持っていると約に立つかもしれません。 (釣り場によっては使用禁止になるほど釣れるルアーです。また、禁止になっていなくても使っていることを快く思わない人もいるようです)

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