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最近のアニメは神道ブーム?

 ここ最近の深夜アニメは神道が関係するものが多くなってるように思います。「かんなぎ」「セキレイ」「かみちゅ」「我が家のお稲荷様」などなど。さらに巫女さんが登場するアニメは「らきすた」をはじめ数え切れません。深夜アニメに限らず、エロゲやラノベなど他のオタク分野でもこんな作品が増えてるように感じます。  昔のアニメにはこんなに神道を感じさせる作品は多く無かったように思います。「ただ単に今ブームなんだよ」と言ってしまえばそれまでですが、なぜ“今”なんでしょうか?

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noname#104874
noname#104874
回答No.5

随分前からですが「メイド」みたいな感じで 「巫女さん」にも結構ファンというか、好む方たちがいるみたいです。 いまやアニメ市場も膨れ上がり、多岐の要望にこたえる作品がたくさんあります。 そのために巫女萌え(?)みたいなのを埋める要素として増えてるんだと思います。 特に深夜アニメは子供向けではなく大人のアニメファンが主な視聴者ですよね。 だからこそ、そういったコアなファンの要求を満たす形になるんじゃないかと思います。 神道アニメといえば、10年以上前に「BLUE SEED」というアニメがありました。 また、その前には「宇宙皇子」という神道、仏教に深く関わる小説が アニメ化されたりもしていましたね。 有名じゃない物でいけば結構あるんじゃないでしょうか。 もともと宗教的な逸話や怪物はアニメや漫画によく利用されてきました。 ギリシャ神話とか(星矢とか、少女マンガとかでも)。 不可思議さや言い伝えられている人物、妖怪とかモチーフにしやすいんじゃないでしょうかね。 どちらにしても今の神道ブームは神道の内容というよりも 巫女さんの衣装、清楚な雰囲気への憧れが強いと思います。

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  • trgovec
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回答No.4

神道というほど深いところを描いているものは昔も今もないように思えます。宗教ではなく、日本に古くからある信仰や自然やものに対する考え方(八万の神。この神というのは一神教の神 God, Deusとは明らかに違うもので God, Deus を神と訳したのは大いなる誤訳とも言われます)なので、超自然的なテーマを扱えばおのずと日本的な「神様」と結びついてきてそれに立ち向かう「巫(みこ、かんなぎ)」が登場することになります。 最近多いと感じるのは、そういうテーマはどちらかと言うと深夜帯に向くこと、巫女装束が萌えの一つであることが考えられます。 外来宗教はせいぜい服装や表立って見える行事やもの(礼拝、ミサ、ロザリオ、コーランなど)くらいしか扱えず(深いところを扱っても共感できない)、内容は当たり前ですが真面目でぶっちゃけ言ってしまうと面白くなくテーマになりにくいのです。日本の神々やギリシア、ローマの神々は人間的な面があり(「絶対やれるギリシャ神話」というアニメが放映されていますが)、身近に感じられ、キャラクターとして仕立てやすいのです。

noname#118114
noname#118114
回答No.3

神道は日本古来の信仰なので扱いやすいだけなのかもしれません。 又、神道は日常と密着しているので違和感なく組み込めるという点もあります。 キリスト教やイスラム教といったモノだと神性が強すぎて大変ですから。 ヘタをすると非難を受けてしまいますし。

  • snowize
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回答No.2

神道がどうのとかではなくて、単純に「巫女さん」が持てはやされてるだけじゃないですか? ひぐらしにもいましたね。 シスターだと作品全体の雰囲気に強く影響を与えてしまいますし(というか物書きの立場で語りますが、なじみがないので主要キャラにはしにくいです)、仏教だとそういう対象がいませんから、ちょっと神秘的なイメージを出そうとすると巫女さんになってしまうのは必然ではないでしょうか? 別に今に限らず、昔から「霊力キャラ」は巫女さんだったと思いますよ。セーラームーンしかり。仮に統計をとったとしても、恐らく「一時的にちょっと盛り上がってる」で捨て置ける程度のものでしょう。

回答No.1

数年前にも、「朝霧の巫女」とか放映してましたし、犬夜叉にも出てましたよね? まあ、清楚な感じで癒されそうな感じはしますね。