BlueToothの最大の特徴でありメリットは、「ワイヤレス」です。
煩わしいコードがないまま音声などを耳元のヘッドホンなどにとばせるような使い方をします。
言い方を変えると音楽を聴くのであれば、その音声データの発信元（携帯や音楽プレイヤー）と、受ける側（イヤホン、ヘッドホン）の間のコードがいらなくなる軽快さが最大の活用法と思います。
が、本来の目的がそのような状況を想定してのことにて、BlueToothが送信できる電波の距離は機器により多少の大小はありますが、数メートルからせいぜい１０メートル前後です。
そういった意味ではポケットに忍ばせた携帯やプレイヤーと耳元をつなぐには適していますが、ご質問のようにパソコンと携帯につないだイヤホンでも、音声データの送信は不可能ではありませんが、結局パソコンからさほど距離として離れられず行動範囲が制限され、それなら別に面倒しなくてもパソコンの音を直接スピーカーやイヤホンで聞いた方が音質の低下もなく理にかなっています。
むしろパソコン内の音楽などを携帯に転送登録し、その携帯とイヤホンを一緒に持ち歩きつつ、その間のコードもなくいつでもどこでも、が有効な使い方かと思いますが。
