うまい人には、独学でやってきた人も、人に習った人もいるでしょう。そのあたりについては、どちらの方が良いと画一的に判断することが難しいところもあります。独学で十分やれるという人もいますし、人に習うことで上達のきっかけを掴む人もいます。
ただ、上達する上では、独学にしても習うにしても、最終的にモノを言うのは練習量と良質の経験といえます。最終的には、どれだけ個人練習を効果的に持続していけるかが鍵になるでしょう。
教室に行くべきか、独学で十分やれるのかについては、漠然と迷っている段階では特にすぐに結論を出さなくても良いのではないかと思います。独学で取り組み始めたら教室に通ってはいけないなどと言うことはありませんし、状況に応じて対処を柔軟に考えていくのが良いのではないかと思いますよ。
当面独学で困るようなことを感じないのであれば、独学で取り組んでみるのも良いと思います。ただ、独学で取り組む場合には、ギターの教則本や関連雑誌などに積極的にあたり、できるだけたくさんのギター関連の情報をかき集めて参考にするのがよいでしょう。もし、そうして取り組んでみて独学では無理があると感じるようであれば、そのときに改めて教室に通うことを具体的に考えるというのも現実的な対処だと思います。
時間や費用など環境が整えられるのであれば、はじめから教室に通うのも良いでしょう。人に習う方が、迷った時に相談できたり、一人では気付きにくいことを客観的に見てもらって指摘してもらえるなど、いろいろと有利なところがあります。ただ、教室に通う場合でも、結局は個人練習でどれだけ頑張るかが上達を左右することに変わりはありません。教わることに精神的に依存しすぎないようにするのが良いでしょう。
いずれにしても、その時々の状況に合わせて柔軟に考えるのが良いと思います。希望や環境などをかね合わせて、色々と検討してみるのが良いでしょう。
参考まで。
お礼
やはり、練習量がものを言うんですね。自分である程度まで頑張ってみて、限界を感じるようになったら、教室のほうも考えてみようかなと思います。参考になりました。 回答ありがとうございました