アメリカ旅行のお土産の関税と手荷物について質問です

質問

現在友人がアメリカ旅行（ロサンゼルス周辺）をしています。
現地で色々とお土産を買っているらしく先ほど電話で質問されました。

(1)中古の革靴（ビジネスシューズ）の関税率はどれほどか？
(2)新品と中古のブランドの長袖のシャツの関税は？
(3)アメリカ出国の際の機内持ち込みの手荷物の大きさと重さの限度はどれほどか？
(4)関税があまり掛からないようにするテクニック（裏ワザ）とかはあるのか？
(5)荷物が多い場合はあちらから配送しようと考えているがどちらの配送業者が安く送れるのか？（ちなみに送る大きさは60ｘ40ｘ40位のよくある段ボール箱が１つです）

質問内容が多いですが１つでも構いませんので教えて頂けると助かります。
ご返答よろしくお願い致します！

回答No.1

yake2001 · ベストアンサー

「お土産」ということで、個人使用のものと仮定します。
> (1)中古の革靴（ビジネスシューズ）の関税率はどれほどか？
> (2)新品と中古のブランドの長袖のシャツの関税は？

旅行者が個人的に持ち込む物品は、合計額が10万円未満の場合は無税の扱いとなります。ただし、1つの物品(たとえば酒類)は個別の免税枠があり、それを超えた場合の税率は、
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/shogakutokurei/001shogakutokurei3001_jr.htm
が参考になります。
課税価格は、とりあえず購入価格を考えるのがいいでしょう。

> (3)アメリカ出国の際の機内持ち込みの手荷物の大きさと重さの限度はどれほどか？

手荷物に関しては、航空会社や搭乗クラスにより多少違いがあります。
たとえば、ANA利用なら、
http://www.ana.co.jp/sitehelp/int/yakkan/main_c.html
を参考にしてください。

> (4)関税があまり掛からないようにするテクニック（裏ワザ）とかはあるのか？

ありません。虚偽の申告をすれば、当然脱税行為です。

> (5)荷物が多い場合はあちらから配送しようと考えているがどちらの配送業者が安く送れるのか？（ちなみに送る大きさは60ｘ40ｘ40位のよくある段ボール箱が１つです）

重量や配送所要日数によって料金が変わります。
たとえば、USPSの国際小包だと
http://www.usps.com/international/sendpackages.htm
が参考になります。

もしも、ご自身の店舗などで販売する「買い付け」の場合はまた話が違うと思います。

補足

早速のご返答ありがとうございます！

先ほど“教えてｇｏｏ”の他の質問欄を覗いていたのですが配送の際に贈答品として送ると免税になることもあるそうですが実際はどうなのでしょうか？

もしご存じでしてたら教えて頂けると助かります。

回答No.3

yake2001

> もしご存じでしたら教えて頂きたいのですがアメリカの郵便局の名称は“U.S.P.S”でよろしいのでしょうか？

USPSは「United States Postal Service」の略称です。郵便局そのものは、英語の辞書にも出てくると思いますが、「Post Office」です。
郵便局の場所を調べたい場合は、
http://usps.whitepages.com/post_office
を利用するといいでしょう。たとえば、ホテルの住所を入力して検索すれば最寄(といっても1マイル=約1.6km以内)の郵便局の場所を知ることができます。
国際小包や郵便の種類によって記入する用紙が多少違いますが、郵便局においてある宛名用紙と税関申告用のフォームを記入して窓口に行けば、計量して料金を教えてくれます。料金はクレジットカードで払うことも可能です。

回答No.2

yake2001

ANo.1です。
誤りがあったので訂正します。海外旅行者の関税に関しては
http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/menzei.htm
を参照してください。
課税合計額が20万円以内であれば免税です。その額を超えた場合の課税税率は
http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/zeigaku.htm
に基づいて計算されます。
また、別送品がある場合には、入国時の税関検査で申告書を2部提出して、1部を控えとしてとっておき、通関時に免税の申請をすることができます。このときも、別送品と手持ちで持ち込むものの課税合計額が20万円以内なら免税です。

>配送の際に贈答品として送ると免税になることもある
ということも実際にあるようですが、もしも総額が20万円以内なら、自分自身の荷物の別送品とすべきでしょう。

とにかく、正直に事実を申告すべきです。

補足

先ほど友人から電話がありお土産の購入金額は合計でも１０万円にも満たないそうなので関税は大丈夫そうです！　
自分はすべての商品（お土産）に関税が掛かると思っていたので安く買えても結局関税で高くなってしまうと勘違いしてました。
革製品なんかはお土産向きじゃないのかって（笑
とても勉強になりました。色々と教えて頂きまして本当にありがとうございます！

もしご存じでしたら教えて頂きたいのですがアメリカの郵便局の名称は“U.S.P.S”でよろしいのでしょうか？