♯2です。
「TV向きではない」なんて言っといて実は私は大の漫才好き。同じネタでも好きなのは何度でも見ますし、今日もどこかに有望な新人はいないかとアンテナを張ってます。yopparさん同様私ももっと漫才を見たい!。「M1」見ました?あの決勝のすばらしかった事。優勝は中川家でしたが、アメザリ、ハリガネロックらの力量もかなりのものだと思います。漫才のレベルはむしろ上がっていると感じています。司会助手がけんたゆうたでしたが先輩格の彼らが自ら「みんなおれらよりおもろいから」と言ってたのは実感だったのでしょう。
TVで漫才がたくさんやってる状態と、今のようにそうでない状態。どっちが普通なのでしょうかね。
知らないけど、TV創生期はたぶんエンタツアチャコとか漫才はいっぱいやってたんだと思います。他に番組の種類もなかった事でしょうし。
その後いろいろ番組の種類が増えて漫才番組は減ったのかな?で、漫才ブームで日の目を見て、長らく今漫才低迷期。
しかし、漫才ブームをもし「異常」と考えれば、今で普通なのかもしれないなあ。
漫才やらずにバラエティ行くってのはなんでしょうね。ゴールデンのバラエティの方が稼げるでしょうしね。
多分、視聴者の笑いのレベルが相当上がってるんではないかと思うんですよ。漫才ブームの時はその前に何があったか。せいぜいドリフか欽ちゃんですか。そんな程度のものしか見てなかった視聴者にとりツービートや紳竜の漫才は衝撃的に面白かったわけです。
今の漫才師はさんまやダウンタウンが毎日笑わせている視聴者を技術でわらわさなあかんわけです。やはりこれはきつい。中川家の漫才はそうとう面白いと思いますが、それでも、松本のガキのトークには爆笑度は全然かなわないと思います。それから他のバラエティではTVの技術で笑わすすべを身に付けています。実際にその人自体の言ってる事はたいして面白くなくてもそれなりに見せ方で笑いを作ってしまう。ウンナンのトークは全然面白くないけど、バラエティでは結構面白かったりする。
それに対し漫才は相変わらず同じ技術で笑わしてるわけで。いや、でもへたなバラエティより漫才の方が全然面白いですよね。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね、笑わせる術ですよね。 ネタがかぶるといわれても、もち芸があってそれをアレンジして・・・ 同じような漫才だけど、やっぱり面白いものは面白いですよね。