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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プロジェクターに関する解像度)
プロジェクターの解像度について
このQ&Aのポイント
- プロジェクターの解像度についてよくわからないという方に解説します。
- テレビやプロジェクターの解像度の仕組みについて説明します。
- ハイビジョン放送やDVD、D-VHSの視聴についての情報をお伝えします。
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質問者が選んだベストアンサー
>テレビはよく525本だと聞きます。 これはNTSC方式(日本の地上波TV放送やVideo機器の方式)の走査線の本数です。 つまり、垂直の解像度の事。 これは方式によって決まっている事であり、この部分はどんなモニタを使っても同じです。 各種画像機器で○○本と表現されているのは、水平解像度の事です。 VHSの240本と言うのは、画面全体に垂直線を引いた時に、何本の線まで線として判別できるか?と言う数字です。 この限界を越えた部分は、線の境界がぼやけて面に見えてしまうと言うことです。 ちなみにハイビジョンの1125本だけは、これは走査線の数。 垂直の解像度ですね。 なお、水平解像度の○○本ですが、実際に画面の全面でそれだけの解像度が得られる訳ではありません。 画面全体に均一なドットを持っているLCD(液晶)やプラズマディスプレーならともかく、CRTのように電子ビームで走査して画面を作っている場合、画面の中心付近は電子ビームが蛍光面に垂直に近い角度で当たるため、水平解像度の表示通りの解像度がありますが、周辺部は電子ビームと蛍光面の角度が浅くなり、その分走査線が大きくなり、結果として解像度は性能表示ほど確保できなかったりします。 この傾向は、広角管を使っているほど大きく、またフラット管の方が大きくなります。 また、プロジェクタ方式の場合、何らかの方法で作った画像を、光学レンズを使って投影するので、光学系の性能によって周辺歪みを発生するので、どうしても周辺部の画像はボケ気味になるようです。
お礼
ありがとうございます。 水平解像度と走査線は違うものなのですね。走査線は横に走っているものだと思っていました。。。 なんとなくわかってきました。もっと勉強いたします。 プロジェクターの周辺の歪もLCDの性能だと思っていました。そういえば一眼レフでも安めのレンズでズームすると周辺がボケますもんね。勉強になりました! ありがとうございました。