#1さんの回答に補足します
一般的な写真のサイズはL版で127mm×89mmです。
比較的に綺麗な写真の解像度は300~350dpiです。
解像度の単位「dpi」というのは1インチ中に幾つのドット(点)を並べるかと言う事です。
1ドット=1ピクセル(pixel)と考えてください。
上記のことから、比較的に綺麗な写真を現像するのに必要な画素数は、127mm=5in(インチ)なので5×300=1500pixel、89mm=3.5inなので3.5×300=1050pixel
つまり、最低でも1500×1050程度(1.5Mpixel)の画像が必要です。
なので、どちらの画像で差は出ないと考えられると思います。
また、画像の縦横比が違うので、現像時に切り取られる部分が変わるので仕上がった時の印象が違ってきます。
(1)の画像の場合は上下が切れた形でプリントされ、(2)の場合は左右が切り取られた形でプリントされると思います。
理由は、L版の縦横の比率が1.427なので(1)の場合640pixelの辺を基準にすると640÷1.427=448pixelで32pixel程欠けてしまいます。
しかし、480pixelの辺を基準にすると480×1.427=685pixelで45pixel程足りなくなり、写真に空白が出来てしまいます。
(2)も同様に、864側基準で864÷1.427=605pixelで125pixel不足、480側基準で480×1.427=685pixelで179pixel余りになります。
まあ、(2)の場合は「HV版」と言う横長(158mm×89mm)に印刷しないと駄目でしょうね。
お礼
現像して残したい時は、1500×1050を満たしたサイズでの 撮影が必要という事ですね。 丁寧な回答をいただきありがとうございまいした。